2019年8月31日土曜日

Open Legs Bending Forward(開脚前屈)

Open Legs Bending Forward
Cycling 9.08 km, 4744 Steps
(Seibu Department)
Walking 3.43 km, 4540 Steps
(Half of Usual Course)

  腰痛対策から始めた毎日のエクササイズとしてヨガをしているが、最近は今までのルティーンに加えて開脚前屈を100秒実施することを心がけている。

  体が硬くて開脚も完全ではなく、また前屈も中途半端であるが、可能な限りゆっくりと脚を開き、前屈するように努めている。

  股の筋肉が痛くてまだまだ不完全であるが、このエクササイズを済ませるとなぜか気持ちがいい。

開脚と 前屈続け 気分よし
(かいきゃくと ぜんくつつづけ きぶんよし)

  体を柔らかくするのはなかなか難しいが、これからも地道に続けていくつもりである。

2019年8月30日金曜日

Master Mentions(亭主啓白)

Master Mentions (Kei Ichikawa)
 
Japan imports large amount of Corns from USA
(WEB News) 
Walking 6.99 km, 8432 Steps
(Usual Course)

  亭主啓白(ていしゅけいびゃく)という本を買った。この本は東京西荻窪でビーガン玄米菜食の店「米の子」を営んでいる、市川 啓さんの書である。

  もともと俳優になりたかったが、限界を感じてアルバイトをしながらバンドを組んで音楽活動をしていた。しかし吹かず飛ばずの生活で、ある時影絵劇団に出会いそこで活動することになった。

  この時もアルバイトしながらの生活で、コンビニにも勤めていた。コンビニに毎日弁当を買いに来る人がたくさんいる。その材料表示を見ると保存料、添加剤など化学物質のオンパレードである。このような化学物質を毎日摂取して問題ないのだろうかとの疑問がわいた。

  その劇団で知り合った女性がベジタリアンでその影響もあり、食べ物を見直すことにしたのが今の店を始めるきっかけとなった。

  基本は玄米食で、動物性なし、白砂糖なし、添加物なしの食事を提供している。野菜も無農薬で信頼おける農家から仕入れている。

  玄米も秋田の無農薬農場から購入している。この米は今我が家が購入している玄米と同じである。

  店を開いて10年という。飲食店は開業しても100店に1店しか成功しないという。最初は赤字であったが今では順調に推移しているという。

  誠に徐々ではあるが、ビーガン食をとる人が増えているのであろう。

  先日、日本がアメリカ産トウモロコシを多量に購入する約束をしたとのニュースがあった。アメリカは米中貿易摩擦から中国への輸出が出来なくなりトウモロコシが余っており、それを日本が引き受けたようである。

  官邸の説明は、日本の害虫によるトウモロコシの減産を補うためとのこと。しかし、実際にはその影響は僅かで輸入する必要はないという。

  アメリカ産の農産物は、農薬・化学肥料たっぷり、遺伝子組み換えも一般的になっており危険極まりない。今回のトウモロコシは飼料として使われる。

  今の牛、豚、鶏は農薬含みのトウモロコシ、抗生物質、人工ホルモンなど化学物質漬けで、それに拍車をかける今回の輸入の決定である。

  健康維持には自衛するしかなく、ますます動物性食品はとらない方が良いとの思いである。

  次回東京に出かけたときには、ぜひとも安心して食べられる「米の子」で食事を味わいたい。

米の子で 安心食事 楽しみだ
(こめのこで あんしんしょくじ たのしみだ)

2019年8月29日木曜日

Seeds of Chinabery(栴檀の実)

 Seeds of Chinabery (Yanagasaki Lakeside Park)
Large Brown Cisadas shrill again
(Bank of Yanagawa-River)
Walking 6.61 km, 8933 Steps
(Usual Course)

  秋雨前線が停滞しているが、午後から晴れ間が見えた。この頃天気も悪く、涼しい日が続いていたが、少し暑さが戻った。 

  セミの鳴き声が下火になってたが、またぶり返した。

  この6月、湖畔公園の栴檀(センダン)の木には白い小さな花が咲いていたが、今では緑の小さな実がなっている。秋にかけてさらに熟していくものと思う。

栴檀の 木に実ができる 季節かな
(せんだんの きにみができる きせつかな)

2019年8月28日水曜日

Waterfowl(水鳥)

Heron(鷺、Video)
Wild Duck(鴨、Video)
6.91 km, 8390 Steps
(Usual Course)

  季節の変わり目か、雨が続いている。その中散歩しているが、湖畔には水鳥がたむろしていた。

  柳川河口では鷺が浜辺で遊んでいるようであった。シロサギ、アオサギがいる。

  また離れたところには鴨も泳いだり、浜辺で繕いだりしている。2羽でいる鴨は今年生まれた鴨かもしれない。

秋雨に 水鳥元気 浜たむろ
(あきさめに みずどりげんき はまたむろ)

  まだカイツブリ、オオバンは見られない。秋も深まると戻ってくるものと思う。秋雨前線はもうしばらく停滞しそうである。

2019年8月27日火曜日

Pears(梨)

Fujinashi (Pears)
Pears presented from Friend
 
Smoothie from Pears & Banana
Walking 8.14 km, 8791 Steps
(Usual Course)

  友達から梨が送られてきた。富士の梨という。豊水と幸水の2種類が入っていた。

  梨といえば、茨城県は千葉県に次ぐ梨の産地。茨城つくばに住んでいた時には、借りていた畑の回りには梨畑が広がっていた。秋になると豊水と幸水が収穫され、近くの集荷場で安く買って食べていたのを思い出す。

  さっそく、バナナと梨のスムージを作って味わった。今回の梨は無農薬ではなさそうであるので、皮をむいて果実のみを使った。

  無農薬ならば皮ごとスムージにでき、栄養満点であるが残念である。味の方は甘くておいしかった。

無農薬 梨食べたいが 皮をむく
(むのうやく なしたべたいが かわをむく)

  ぶどうといい、梨といい、秋の味覚を早くも楽しんでいる。果実が美味しい季節を迎える。

2019年8月26日月曜日

Radio Control Ship(ラジコンシップ)

Radio Control Ship
(Video from my Living Room)
Walking 6.81 km, 8383 Steps
(Usual Course)

  柳が崎湖畔ではいろいろな水上での遊びが見られる。ヨット、水上スキー、ウインドサーフィン、カヌー、ボート、それにカイトボードなど。

  本日はラジコンで船を走らせ遊んでいる光景を見ることが出来た。遊んでいるのは大人である。海と違って波が穏やかで、ラジコンシップ遊びには最適である。

湖畔では ラジコンシップ 水しぶき
(こはんでは ラジコンシップ みずしぶき)

  夏も終わろうとしているが、もうしばらく水遊びする人が続くものと思う。

2019年8月25日日曜日

Ksitigarbha Festival(地蔵盆)

 
 Ksitigarbha Festival in Kyoto City
 Summer Night Festival at Otsukan
String Quartet (Video)
 Rock Band (Video)
Walking 6.36 km, 8237 Steps
(Usual Course)

  8月24日前後の土日は、京都では地蔵盆が催される。昨日京都市内を歩いていると、各町内でその準備が進められていた。

  子供のころ、夏休みの終わりの行事として楽しい思い出が残っている。昔は町内の家の持ち回りで当番の家を開放し、そこに子供たちが集まって遊ぶのである。

  数珠回しなどの仏教的行事もあるが、サツマイモ、スイカ、コーン、お菓子などを食べるのが楽しかった。手回しバネ式の蓄音機の時代で、それを使ってレコードを聴いたりしたことも覚えている。

  今では家の中を使わず地蔵を広場に祀り、テント内で開催しているようである。昔から準備などの世話は町内の大人がする。昨日のラジオ番組で、大人が20人ほど集まっていても子供は僅か3人であったという。

  子供が少なくなった時代を象徴してるが、むしろ今では大人にとっての行事になっているのかもしれない。小さい時の懐かしい思い出の郷愁を感じてのことと思う。

  山を越えて隣の大津にも各町内にはお地蔵さんが祀られているが、地蔵盆の風習はない。それに代わるように、大津館では毎年8月の最後の日曜日に納涼祭が催される。

  本日の夕方から大津館前芝生で今年も開催された。出店の他に、音楽、ダンス、江州音頭などで賑わっていた。

  夏休みも終りに近づき、ようやく秋がやってくる。なぜかずいぶん涼しくなったように感じる。

夏休み 地蔵盆にて 終了す
(なつやすみ じぞうぼんにて しゅうりょうす)

  ところで23日に、京都みなみ会館で大阪MBSテレビの取材を受けたが、神戸に住む現役時代の同僚からテレビに映っていたとのメールが入った。実際に番組で放映されたということである。

2019年8月24日土曜日

Hiunkaku(飛雲閣)

Explanation of Hiunkaku
(One of 3 famous old Pavilions-Gold & Silver in Kyoto)
Now under Reparing Work
(Completion will be March of 2020)
 
Hiunkaku and Oukakudai(黄鶴台)in Tekisuien(滴翠園)
Hiunkaku

 Painting on Wall
 Oukakudai(黄鶴台)
Tekisuien
Walking Trajectry (JR Kyoto Station, Hiunkaku)
Walking 9.59 km, 9037 Steps

  西本願寺にある飛雲閣は今修理工事中であるが、外観を一般公開しているとことで訪れた。

  西本願寺の南東端にある滴翠園(てきすいえん)の中にある。現在修復中で庭園の池は枯れている。もともと秀吉が作った聚楽第の遺構であるが、後にここに移されたという。

  京都の有名な金閣、銀閣と合わせて京都の3名閣の一つと言われている。金閣、銀閣に比べて質素であるが、壁には鮮やかな絵が描かれており秀吉の趣味ではないかと思う。

  廊下を渡って右に建つのは黄鶴台(おうかくだい)といい、風呂場となっている。

  以前西本願寺を訪れたときには、飛雲閣は予約しておかないと入れないということで諦めたが、本日は特別公開ということで外観を見ることが出来た。

飛雲閣 秀吉時代 想像す
(ひうんかく ひでよしじだい そうぞうす)

2019年8月23日金曜日

Close Encounters of the Third Kind(未知との遭遇)

New Kyoto Minami-Kaikan
Walking Trajectry (JR Kyoto Station, Kyoto Minami-kaikan)
Walking 9km, 6047 Steps

  本日京都みなみ会館が再オープンした。初日の最初の映画はスピルバーグの「未知との遭遇」である。さっそく、朝10時からの上映に間に合うように出かけた。

  新しい会館は3つのスクリーンを持っている。最初の映画はこの3つのスクリーンすべてを使って上映された。

新しい みなみ会館 再出発
(あたらしい みなみかいかん さいしゅっぱつ)

  チケットを買った後、MBSテレビのインタビューを受けた。子供時代から来ていることなどを話した。夕方の大阪MBSテレビ番組で放映されたようである。

  そして2時間半に及ぶ映画であったが、アメリカでUFOとの交流を実施しているところを映像と音響効果で楽しませる。

  話の前提は、この交流は極秘であるとしている。その交流場所は毒ガスが出るということで立ち入り禁止にしている。そういえば以前からアメリカは極秘でUFOとの接触を試みているとの噂を聞いている。

  結局 SF 映画の話として見ればただの娯楽映画にとどまるが、スピルバーグはアメリカには UFO のみならず国民には知らされない極秘案件があることを言いたかったものと思う。

  日本でも同じである。政治利権、オリンピック利権、原発と核兵器などの国民には知られたくない思惑があるのであろう。

  「ぐう民(愚民?)はいつそれに気が付くのであろうか?」と考えさせられる映画であった。

2019年8月22日木曜日

Kyoto National Museum(京都国立博物館)

Kyoto National Museum 
Entrance of Museum
Old Building (Left Side)
The Thinker & Old Building
 The Thinker & New Building
Pond of New Building
Wind God(風神)of Folding Screens
(from Pamphlet)
 
Thunder God (雷神)of Folding Screens
(from Pamphlet)
 Portrait of Minamoto Yoritomo to be believed
(from Pamphlet)
Sutra Container(経筒) of Fujiwara Michinaga
(from Pamphlet)
Walking Trajectry
(JR Kyoto Station, Kyoto National Museum)
Walking 13.48km, 11092 Steps

  午後から京都国立博物館に出かけた。この時期、「特別企画 京博寄託の名宝」を開催しており、特に国宝俵屋宗達の風神雷神図屏風の本物が展示されている。

  建仁寺ではその屏風のイミテーションを見ることが出るが、本物は京都国立博物館に預けられている。

  この冬、この屏風はパリに運ばれ特別展示されていた。この冬は3か月ほどヨーロッパに滞在していたこともあり訪問することを考えていたが、結局行く時間はとれなかった。

  ということで、本日初めて本物に出会うことになった。継ぎ足した和紙に描かれた絵は、その年輪と深みを感じる。イミテーションはあまりにもきれいすぎた。

本物の 屏風に出会い 深み知る
(ほんものの びょうぶにであい ふかみしる)

  この他、有名な国宝としては伝源頼朝像、伝平重盛像、金銅藤原道長経筒などが展示されていた。

  また、重要文化財である長谷川等伯の「山水図襖」もあり、有名な国宝「松林図屏風」を思わせる絵であった。

  先日五山送り火の妙法を見学したが、ある経箱のふたの裏には「妙法法華経」と書かれているものがあり、妙法の意味を再度確認することにもなった。

  年間を通じていろいろな企画があり、これからも訪れたいと思う。さらには70歳以上は入館無料というのは嬉しいことである。