Master Mentions (Kei Ichikawa)
Japan imports large amount of Corns from USA
(WEB News)
Walking 6.99 km, 8432 Steps
(Usual Course)
亭主啓白(ていしゅけいびゃく)という本を買った。この本は東京西荻窪でビーガン玄米菜食の店「米の子」を営んでいる、市川 啓さんの書である。
もともと俳優になりたかったが、限界を感じてアルバイトをしながらバンドを組んで音楽活動をしていた。しかし吹かず飛ばずの生活で、ある時影絵劇団に出会いそこで活動することになった。
この時もアルバイトしながらの生活で、コンビニにも勤めていた。コンビニに毎日弁当を買いに来る人がたくさんいる。その材料表示を見ると保存料、添加剤など化学物質のオンパレードである。このような化学物質を毎日摂取して問題ないのだろうかとの疑問がわいた。
その劇団で知り合った女性がベジタリアンでその影響もあり、食べ物を見直すことにしたのが今の店を始めるきっかけとなった。
基本は玄米食で、動物性なし、白砂糖なし、添加物なしの食事を提供している。野菜も無農薬で信頼おける農家から仕入れている。
玄米も秋田の無農薬農場から購入している。この米は今我が家が購入している玄米と同じである。
店を開いて10年という。飲食店は開業しても100店に1店しか成功しないという。最初は赤字であったが今では順調に推移しているという。
誠に徐々ではあるが、ビーガン食をとる人が増えているのであろう。
先日、日本がアメリカ産トウモロコシを多量に購入する約束をしたとのニュースがあった。アメリカは米中貿易摩擦から中国への輸出が出来なくなりトウモロコシが余っており、それを日本が引き受けたようである。
官邸の説明は、日本の害虫によるトウモロコシの減産を補うためとのこと。しかし、実際にはその影響は僅かで輸入する必要はないという。
アメリカ産の農産物は、農薬・化学肥料たっぷり、遺伝子組み換えも一般的になっており危険極まりない。今回のトウモロコシは飼料として使われる。
今の牛、豚、鶏は農薬含みのトウモロコシ、抗生物質、人工ホルモンなど化学物質漬けで、それに拍車をかける今回の輸入の決定である。
健康維持には自衛するしかなく、ますます動物性食品はとらない方が良いとの思いである。
次回東京に出かけたときには、ぜひとも安心して食べられる「米の子」で食事を味わいたい。
米の子で 安心食事 楽しみだ
(こめのこで あんしんしょくじ たのしみだ)
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