2025年10月14日火曜日

Gokogu-Shrine Fest(御香宮神幸祭)

j36zBGUQpSY(Portable Shrine / 御輿)
gh57QdDujhw(花笠祭り)
(あらうんよいよい あらうんとまかせ)
Gokogu-Shrine Fest in Kyoto Fushimi

  You-Tube を見ていたら、この10月12日に開催された京都伏見の御香宮の祭りの動画が出てきた。

  生まれて小学5年までは伏見に住んでいた。小さい頃から御香宮の祭りには、町内会で参加している。

  御香宮の大きな神輿の他に、各町内には日本酒の街でもあるので樽神輿があり、町内の大人が担いだ。加えて花笠行列が有名であった。神輿と花笠が伏見の一番の繁華街大手筋を練り歩く。

  神輿と花笠の後ろにはロープ囲いの中を子供達も練り歩いていた。その行列にハッピを着て毎年参加していた。

  動画を見ると、町内会の樽御輿は無くなったようで、代わって普通の神輿が練り歩いていた。花笠は一時コロナ禍のために中止していたが、再開になって昔と変わらず豪華な飾り付けで練り歩いていた。

  今も子供たちが参加しているようで、「あらうんよいよい、あらうとまかせ」と掛け声をかけており、昔と変わりがなかった。

幼い日 花笠祭り 懐かしい
(おさないひ はながさまつり なつかしい)

  この掛け声は、厄を取り除く意味があると聞いている。

  昔の幼い時の懐かしい思い出が、蘇った。

2025年10月13日月曜日

Full Blooms of Cosomos(コスモス満開)

Full Blooms of Cosmos at Bank of Yanagawa
Full Blooms of Mexican Bush Sage(アメジストセージ)

  柳川土手のコスモスアメジストセージが満開になった。

コスモスと セージの花が 満開に
(コスモスと セージのはなが まんかいに)

  秋本番である。

2025年10月12日日曜日

Transplanting Radishes(大根の植え替え)

Leaves of Radish in Planter on my Balcony
Transplanting Leaves of Radish to Plant Pot
Two Fruits of Strawberry in Plant Pot on my Balcony
Ate two Strawberries before Dinner

  ベランダの大根の葉はかなり大きくなってきた。一部を植木鉢に植え替えた。

大根の 植え替え実施 植木鉢
(だいこんの うえかえじっし うえきばち)

  さらには間引きを実施する予定で、間引いた葉は味噌汁、スムージーにして味わうつもりである。

  またベランダにはイチゴの実が二個できており、夕食に食前果物としていただいた。甘味があり美味しかった。

2025年10月11日土曜日

White Rain Lilies(タマスダレ)

Flowers of White Rain Lilies at Bank of Yanagawa
Flowers of Field Aster(ヨメナ)at Bank of Yanagawa

  柳川土手の赤い彼岸花はほとんど枯れてしまったが、新たに白いタマスダレの花が咲いた。

彼岸花 枯れた後には タマスダレ
(ひがんばな かれたあとには タマスダレ)

  今年は柳川土手で、白い曼珠沙華の花は見ることはできなかった。その代わりかもしれないが、彼岸花の仲間でもあるタマスダレが咲いたのかもしれない。

  そして、野菊であるヨメナも可憐な花をつけた。いつものことながら、この花を見ると小説「野菊の花」を思い出す。

  散歩には良い季節となった。

2025年10月10日金曜日

Guest(客人)

Pumpkin Potage

Salad
Vegan Lunch Plate
Appetizer
Spaghetti
Curry Rice
Pickles
Desserts
Vegan Cheese
Earl Grey Tee

  一昨日から、ドイツからの来客があった。今まで何回となく来ている方である。

  同い年であるが、今もドイツでバイオリニストとして活躍しておられる。元気そのものである。昨日は一日、甲賀の山奥にあるミホミュージアムを訪問して、美術品を鑑賞すると同時に、秋晴れの森林浴も楽しんだ。

秋晴れの ミホ美術館 リフレッシュ
(あきばれの ミホびじゅつかん リフレッシュ)

  そして本日、朝食、昼食を兼ねて、京都のエッフェでビーガン食を楽しんだ。

  客人はカレーライス、妻はランチプレート、私はスパゲッティーを注文した。

  まずは、カボチャのポタージュとサラダが出てきた。その後前菜として、カレーライス、スパゲッティーには、キッシュ、ポテトサラダ、ニンジンラペ、稗サラダが出てきた。カレーライスにはピクルスが付いている。

  ランチプレートには、ビーガンハンバーグとグラタンをメインに、同じ前菜が一つの皿に盛り付けされて出された。

  量的にも適切で、美味しいビーガン料理を味わった。

  デザートにはビーガンチーズ、アイスクリーム、チョコレートケーキ、イチジク、パンナコッタなどをシェアーした。バター、牛乳などの動物性食材は全く使われていないのに、素晴らしい美味しさであった。

  お茶はアールグレー紅茶を飲みつつ、ゆっくりと身の回りの最近の出来事など談笑しお昼を過ごした。

  食後、京都駅から新幹線で客人は東京の方へ向かった。三週間ほど日本に滞在するそうである。

2025年10月9日木曜日

Dr. Kitagawa Susumu(北川進博士)

2025 Nobel Prize of Chemistry : Dr. Kitagawa Susumu


Dr.Kitagawa graduated from Tohnan Highschool of my Alma Mater

  昨日、今年のノーベル化学賞は京都大学の北川進博士に授与されると報道された。

  長い間、ノーベル賞候補として毎年名前が上がっていた人の一人であった。微細な穴に二酸化炭素などを自在に分離・貯蔵できる「金属有機構造体」の開発が受賞理由である。

  この開発はすでに40年ほど前に実施されおり、日本のバブルが弾ける以前の研究成果である。日本の各分野での凋落から、ノーベル賞、特に自然科学の分野ではあり得ないと考えていた。

  しかし依然として日本にはバブル崩壊以前の研究成果が残っており、40年以上経ってようやくノーベル賞に到達したということになる。

  まだ日本にはバブル崩壊以前のノーベル賞候補が、色々あるということを認識せざるを得ない。この「金属有機体構造体」も、温暖化、環境対策などの対策としてクローズアップされ取り上げられたものと思う。

  現役時代関係していたカーボンナノチューブの発見者である飯島澄男博士も、すでにノーベル賞はあり得ないと考えていたが、まだ可能性はあるのかもしれない。

  ところで北川博士は、私の卒業した京都市立塔南高校の4年後輩である。受験に関して京都の高校で有名なのは、中高一貫の私立の高校である洛星高校、洛南高校などである。これら高校からは毎年京大、東大へ進学する人が大勢いる。

  普通の公立高校である塔南高校からも毎年京大へ進学する人はいるが、せいぜい一桁の人数だったと思う。その一人が北川博士である。

  日本で初めてのノーベル賞は湯川秀樹博士であった。京都出身で高校は府立洛北高校であった。湯川博士以外にも、ノーベル賞を得た朝永振一郎博士も洛北高校出身であった。

  無数の優秀と言われる卒業生を出している京都の中高一貫私立高校からは、一人もノーベル賞受賞者は出ていない。

  その理由ははっきりしている。私立の中高一貫高校を目指した小学生時代からの塾通いは、記憶したり、物事をきっちりこなす能力に優れていても、創造力にかけているのである。

  創造力は、小学生時代の塾通いでは育たず、むしろ害になっているという私の説を支える結果ではないかと思う。

  北川博士の話では、数学、理科などの科目は中学時代から自分で教科書を勉強して、数ヶ月でその学年の分を終了していたという。要するに習うのではなく、自分で考えて進める姿勢ができていたということである。

創造は 習うことなく 考える
(そうぞうは ならうことなく かんがえる)

  創造性とはそういうものであると考えている。

  日本の凋落が続いてすでに40年近くになる。この凋落を食い止めるにはいろんな分野での抜本的改革が必要になっている。その一つが教育であるというのは間違いない。

2025年10月8日水曜日

Keyboard(キーボード)

 

Keyboard

  琵琶湖の我が家にあったグランドピアノを東京に移したので、楽器類がなくなった。

  歌をよく歌うが、やはり伴奏が欲しい。それで新たにスペースを取らない88鍵のキーボードを探した。アマゾンでちょうど良い大きさのものがあることが分かった。

  先週配達され、ベッドルームの棚にちょうど置ける大きさであることを確認した。80曲のデモ曲が入っており、弾かなくても音楽は楽しめる。

  トーン音源は380、リズム音源は128も入っている。日頃使うのはグランドピアノだけになると思う。本物のグランドピアノ楽器とは響きが違うが、伴奏にはこれで十分である。

伴奏に キーボード買う うた歌う
(ばんそうに キーボードかう うたうたう)

  来年は、京都コンサートホールでブラームスのドイツレクエム、琵琶湖ホールでベートーベンの第九を歌いたいと考えている。

2025年10月7日火曜日

Dried Persimmons(干し柿)


Dried Persimmons at my Balcony
Dried Persimmons
Harvested more Persimmons
(Upper : Astringent/渋柿, Lower : Sweet/甘柿)
Drying two astringent Persimmons at my Balcony

  東京に出向いている間に、ベランダに吊るしていた柿が干し柿になっていた。

  鳥に食べられる前に、物干しから取り外し収穫した。

  早速その一つを食べてみたが、皮が硬い。皮を残して、中は甘いので、一個中だけを食べた。

  あんぽ柿の状態で食べられれば、食べやすい。それで柳川土手の柿をさらに四個収穫した。

  二個は甘柿で早速食べて味わった。残りの二個は渋柿であるので、皮を剥いてベランダに干した。

干し柿は あんぽ柿なら 食べやすい

(ほしがきは あんぽがきなら たべやすい)

  一週間くらいであんぽ柿になるので、早い目に収穫し味わいたい。

2025年10月6日月曜日

Harvest Moon(中秋の名月)

 

Fine Autumn Weather (from Shinkansen)

Today's Moving Trajectory (from Tokyo to Kyoto)
Harvest Moon (from my Home in Otsu)

  10日あまりの東京滞在を終えて、朝から新幹線で京都に向かった。

  相変わらず東京駅は海外からの大きなキャリーバッグを引いた観光客で混雑していた。

  新幹線から見える空は快晴で、まさしく秋晴れであった。

  そして今夜は、中秋の名月。まんまるな月から琵琶湖湖面を光が照らす。月の写真を撮ると、月の表面がはっきりと見える。

満月が 湖面を照らす 神無月
(まんげつが こめんをてらす かんなずき)

  まだ日中は暑さが感じられるが、朝夕は涼しく秋が深まってきた。

2025年10月5日日曜日

Vegan Gourmet Fest in Tokyo(東京ビーガングルメ祭り)

Changing Bus for Tokyo Station at Dozakashita
Changing Bus for Kinshicho at Tokyo Station
Getting off Bus at Kiba Station
Metropolitan Kiba Park
Vegan Gourmet Fest
Vegan Sushi of Vegan Sushi Tokyo
Inarizushi of Organic Cafe "Gopan"
Dorayaki of Honki-no-Dorayaki

  本日は東京でのビーガングルメ祭りが木場公園で開催されるということで、朝から出かけた。

  シルバーパスがあるため、木場まで都営バスで行くことにした。いつもの動坂下で東京駅行きのバスに乗り換える。東京駅からは錦糸町行きのバスが出ており、このバスで途中木場駅前で降りた。

  そこから木場公園を歩き15分ほどで会場に着いた。すでに朝11時を過ぎており、大変な人出であった。

  まずは、ビーガン寿司東京で寿司を買った。そしてオーガニックカフェごぱんでいなり寿司も買い、デザートとして本気のどら焼きという店でどら焼きを手に入れた

  早速食べたが、寿司はビーガンとはいえ一部動物性食材などを使っているようで、味が好みではなかった。ビーガン寿司は京都のダ・マエダには叶わないようである。

  またいなり寿司も味付けが酸っぱくて、いつも自分で作っているいなり寿司とは全く違った味であった。

  それでも完食し、デザートとしてどら焼きを食べた。これは美味しくいただいた。

  帰りも、来た道の逆方向に都営バスで戻った。

ビーガンの グルメ祭りも バスパスで
(ビーガンの グルメまつりも バスパスで)

  東京は1000万人を超える人口があり、このグルメ祭りもたくさんの人で賑わっていた。しかし当初は砂糖、添加剤、動物性食材は全く使わない出店者が多かったが、最近はそうでもないように感じた。

  この秋の京都のグルメ祭りは、場所が確保できず中止となったようである。東京で楽しめたのは幸いであった。