2025年5月9日金曜日

Rice Planting(田植え)

Rice Planting at Rice Field near Yanagawa

  この連休中、柳川に近い田んぼでは、柳川から水を引き田植えの準備がなされていた。その後、昨日までに田植えが終わった。

田植え後は 水と光で 稲育つ

(たうえごは みずとひかりで いねそだつ)

  今年も稲の成長を観察する予定である。

  カエルの鳴き声も聞こえはじめたが、水鳥が子育てをするかも見守りたい。

2025年5月8日木曜日

Godo-Cho(神戸町)

JR Ogaki Station

Yoro Raillway(養老鉄道) Ogaki Station
Yoro Railway Hiro-Godo Station 
Godo-Cho Office
Explanation of Calligrapher Goho Hibino(書道家 日比野五鳳)
Hibino Goho Museum

  毎年東京銀座鳩居堂で開催される書道展覧会に、水穂会の展覧会がある。

  その水穂会の創設者が日比野五鳳である。その生まれ故郷、神戸町(ごうどちょう)には記念美術館がある。

  今、ここで春季展が開催されているとのことで訪れた。

  東海道線大垣駅から、養老鉄道に乗り換え、約20分で広神戸駅に着く。歩いて10分のところに神戸町役場があり、その玄関には大きな大理石(308×1292cm)の壁に日比野五鳳作の書が描かれていた。

瓜食めば こども思ほゆ 栗食めばま してしぬば ゆ何処より 来りし物ぞ 眼交にもとな かかりて 安眠しな さぬ 
銀も金 も玉も何 せむにまさ れる寶子 に しか めや も
(万葉集巻五 子等を思う歌 / 山上憶良)

  昭和の三筆の一人と言われ、日比野五鳳の説明が詳しく掲示されていた。

  町役場の横には記念美術館が建てられており、日比野五鳳のたくさんの作品を見て回った。

  帰りはバスでJR大垣駅に戻り、米原経由で自宅に戻った。天気が良く、麦畑、田んぼなど、近江路の田園風景も堪能した日にもなった。

2025年5月7日水曜日

German Prime Minister(ドイツ首相)

Mr. Merz was appointed to Prime Minister in Germany by Second Vote of Parliament

  先日のドイツ下院選挙で保守政党と革新政党、それに極右政党が競い合った。結局過半数を獲得する政党がなく、数の上では極右政党も保守、革新に迫る議席を得ている。

  アメリカをはじめヨーロッパでも格差社会が進展し、富はわずか数%の人々に偏ってきている。この35年経済発展のない日本ではその現象が顕著である。

  このような世界的な状況の中で、一般庶民の不満を代弁するように極右政党が勢力を伸ばしている。アメリカのトランプ大統領もその範疇に入る。

  ドイツでは第一次世界戦後のハイパーインフレで国民の生活は窮乏し、その代弁者が共産党とナチス党であった。両勢力が選挙で拮抗していたが、ナチス党は国会議事堂の火災は共産党の仕業と大宣伝をして、共産党にダメージを与える。

  戦後この火災はナチス党が仕掛けたものと判明しており、嘘と策略で選挙に勝利したものである。

  ドイツの良識ある国民はこの事実をよく認識しており、極右政党の躍進には警戒感がある。

  今回の選挙で保守、革新がそれぞれ独自の路線を主張しておれば、極右政党が政権を担う可能性もあった。保守・革新が大連合して、極右政党に対抗している。

  議会での第一回目の首相指名選挙では連立しても過半数に6票足らず、二回目の投票でようやく過半数となり保守政党のメルツ氏が首相に指名された。

ドイツでは 大連立で 平和維持
(ドイツでは だいれんりつで へいわいじ)

  ナチスの時代に戻ることを阻止したことで、これからも連立政権が維持されることを願う。

  このようなドイツの動きに対して、日本では相変わらず保守政権が続いている。先の選挙では保守政権が過半数を割ったにもかからわず、政権が続いているのである。

  その理由は、政権に批判的な政党が乱立しているが、まとまって連立政権を作る気のない政党が多いためである。

  これでは野党とは言いながら、実質現政権の維持に協力しているのと同じとなっている。

  この35年にわたる日本の凋落を食い止めるには、野党の大連立によって政権を確立し、大改革を推進するしかないと考えている。

  野党の中でも現政権に擦り寄り、甘い汁を吸おうとしていることには憤りを感じる。利権とは全く関係ない一般庶民が、この点を理解して目覚めることを願うしかないように思う。

2025年5月6日火曜日

Routine(ルーティーン)

 

Flowers of Urn Orchid(シラン/紫蘭)at Bank of Yanagawa

Flowers of Yuzu(柚子)at Bank of Yanagawa

Flowers of Blueberry(ブルーベリー)at Bank of Yanagawa

  昨日は断食明けとういことで、毎朝のジョギング、ヨガ・筋トレ、柔軟体操は休んで、完全休息日であった。

  今朝は7時半から散歩ジョギングに出かけて、帰宅後1000回のスワイショウ、そしてヨガなど約3時間のルーティーンをこなした。

毎朝の ルーティーンこなす 気分良い
(まいあさの ルーティーンこなす きぶんよい)

  その後から朝食をとった。

  柳川土手をジョギングしていると、さらに蘭の一種であるシラン(紫蘭)、柚子、ブルーベリーが花を開かせていた。

  夏から、秋にかけて実がなるのが楽しみである。

2025年5月5日月曜日

Breakfast(朝食)

Smoothie
Breakfast 

(Miso Soup, Natto, Brown Rice with Black Sesame, Dried Seaweeds/海苔 and Salted Plums)

  今朝はお腹が空いて、朝6時には起きた。そしてまずはスムージーを作った。バナナ、りんご、パセリ、小松菜、ケールを入れて、少々の水で撹拌機で撹拌する。

  そしてゆっくりとスムージーを味わった。誠に美味しい。

  その後、冷凍玄米ご飯を蒸し、味噌汁を作る。鍋に水と昆布を入れ、ワカメ、玉ねぎ、ミズナ、ルッコラと一緒に煮る。火を消す前に豆腐も入れる。そして、しばらく冷ましておく。味噌の酵母菌が死なないようにするためである。

  その間に納豆とネギ、西洋からし、醤油、オリーブ油を納豆鉢に入れてよくかき混ぜる。

  玄米ご飯が蒸されたら、お茶碗に入れる。その後、野菜類を煮た鍋に味噌を入れるが、六年味噌と合わせ味噌を半々入れる。

  海苔と梅干しを添えて、朝食の準備完了である。

  味噌汁から食べるが、断食明けの朝の味噌汁は特においしく感じる。そして海苔で、納豆、玄米ご飯 を巻いて食べる。これもまた格別の美味しさである。

断食明け 朝飯美味い 格別だ

(だんじきあけ あさめしうまい かくべつだ)

  断食の効果の一つが、特に朝食が美味しくいただけることではないかと思う。

2025年5月4日日曜日

15th One Day Fasting(十五回目の一日断食)

Leaves of Iris(菖蒲の葉)cut at Bank of Yanagawa
Shobu-Yu(菖蒲湯)

  五月の最初の日曜日であるので、恒例の一日断食を実施した。15回目の断食となる。

  朝のいつもの散歩ジョギングをした後、ヨガ体操など実施し断食に入った。

  朝のジョギング中に、昨日花が咲いた菖蒲の根っこに生えている葉をカットして持ち帰った。

  午後には、この葉を使って菖蒲湯に入った。本来なら明日の端午の節句に入る菖蒲湯であるが、一日早くゆっくりと湯につかり、お腹が空くのも忘れるくらいリラックスできた。

菖蒲湯に 浸かって気分 リラックス

(しょうぶゆに つかってきぶん リラックス)

  明日の朝食が楽しみである。

2025年5月3日土曜日

Iris(菖蒲)

Flowers of Iris at Bank of Yanagawa

Japanese Rose(ハマナス)at Bank of Yanagawa
Cherry Fruits(サクランボ) at Bank of Yanagawa

  柳川土手の菖蒲が花を開かせた。鮮やかな紫色である。葉茎を持ち帰り、この連休中には菖蒲湯に入ってゆっくりとしたい。

五月には 菖蒲花咲き 湯に浸かる
(ごがつには しょうぶはなさき ゆにつかる)

  さらに柳川土手には赤い花が咲いている。調べてみるとハマナスである。普通浜辺で育つ植物であり、誰かが植えたのかもしれない。

  また柳川土手の桜の木に、サクランボの赤い実が出来ている。毎年実のなる桜である。残念ながら随分酸っぱいので食べる気にはならない。しかし毎年熟すると近くの人が収穫しているようである。

  ある日突然実が全て姿を消す。今年はどうなるのであろうか。様子を見たい。

2025年5月2日金曜日

Chicks of Swallow(燕の雛)

Entrance of Biwako Otsukan
Chicks of Swallow in Nest of Otsukan
Parking of House next to my Rersidence
Swallow still incubating in Nest next to my House

  今年も琵琶湖大津館、隣のマンションの駐車場で、燕が卵を抱いている

  本日琵琶湖大津館玄関では、雛が孵っていた。四羽はいるようである。燕が巣篭もりしているのを発見してから二週間半になる。

大津館 燕の雛が 顔を出す
(おおつかん ツバメのひなが かおをだす)

  一方自宅隣のマンション駐車場の巣では、依然として燕が卵を抱いている。もうしばらくすれば雛が見られるものと思う。

  今年も、燕の雛の成長を記録に残したい。

2025年5月1日木曜日

Preparation for Rice Planting(田植の準備)

Preparation for Rice Planting

  五月に入った。柳川近くの田んぼでは田植えの準備が進められている。

  近くの柳川からポンプで水を上げて、田んぼに注入する。すでに田んぼの一面は水田となっていた。

田んぼでは 水入れ開始 水田に
(たんぼでは みずいれかいし すいでんに) 

  さらには隣の田んぼにも水が注入され、この連休中には田植えが始まるものと思う。

  今年も稲の成長を見守りたい。

2025年4月30日水曜日

Azalea(ツツジ)

 
White Flowers of Azalea at Bank of Yanagawa
Red Flowers of Azalea at Bank of Yanagawa
Bud of Sweet Flag(菖蒲)at Bank of Yanagawa

  明日からは五月に入る。この4月は桜で始まり、藤も咲き、さらには柳川土手のツツジが花をつけ出した。白いツツジ、赤いツツジの二種類である。

藤の花 ツツジ花咲く 五月かな

(ふじのはな ツツジはなさく ごがつかな)

  土手ではさらに、菖蒲も蕾状態である。まもなく菖蒲の花も土手を彩るものと思う。

  柳川の土手は、五月の花の季節となる。