Kyoto National Museum
Entrance of Museum
Old Building (Left Side)
The Thinker & Old Building
The Thinker & New Building
Pond of New Building
Wind God(風神)of Folding Screens
(from Pamphlet)
Thunder God (雷神)of Folding Screens
(from Pamphlet)
Portrait of Minamoto Yoritomo to be believed
(from Pamphlet)
Sutra Container(経筒) of Fujiwara Michinaga
(from Pamphlet)
Walking Trajectry
(JR Kyoto Station, Kyoto National Museum)
Walking 13.48km, 11092 Steps
午後から京都国立博物館に出かけた。この時期、「特別企画 京博寄託の名宝」を開催しており、特に国宝俵屋宗達の風神雷神図屏風の本物が展示されている。
建仁寺ではその屏風のイミテーションを見ることが出るが、本物は京都国立博物館に預けられている。
この冬、この屏風はパリに運ばれ特別展示されていた。この冬は3か月ほどヨーロッパに滞在していたこともあり訪問することを考えていたが、結局行く時間はとれなかった。
ということで、本日初めて本物に出会うことになった。継ぎ足した和紙に描かれた絵は、その年輪と深みを感じる。イミテーションはあまりにもきれいすぎた。
本物の 屏風に出会い 深み知る
(ほんものの びょうぶにであい ふかみしる)
この他、有名な国宝としては伝源頼朝像、伝平重盛像、金銅藤原道長経筒などが展示されていた。
また、重要文化財である長谷川等伯の「山水図襖」もあり、有名な国宝「松林図屏風」を思わせる絵であった。
先日五山送り火の妙法を見学したが、ある経箱のふたの裏には「妙法法華経」と書かれているものがあり、妙法の意味を再度確認することにもなった。
年間を通じていろいろな企画があり、これからも訪れたいと思う。さらには70歳以上は入館無料というのは嬉しいことである。
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