2018年6月30日土曜日

茅の輪くぐり

近江神宮楼門から見る外拝殿
外拝殿階段前の茅の輪
茅の輪
 夕立後の柳川の増水
夕立後セミが鳴き始める(動画)
本日の散歩 5.58km、8800歩

  本日は半年の最後の日である。夏越の祓いとして近江神宮にも茅の輪が作られている。

  昨年は茅の輪くぐりの作法を知らず、輪の中を通り過ぎている。今年は正規の作法に従って、お祓いをした。

  夕方には雷を伴った大雨となった。夕立で、2時間ほどで止んだ。まもなく湖畔公園柳の木からセミの鳴き声が聞こえてきた。昨年よりも10日ほど早い。

  昨日、今日と、水無月を作り、味わいながら本年後半の無事を願った。

  まもなく梅雨明けの気配であり、昨年よりも早く暑い夏がやって来そうである。

2018年6月29日金曜日

マクロビ水無月

 無農薬無化学肥料大納言小豆
大納言小豆
 こめ飴
 あずき甘納豆
 オーサワの本葛
純 白玉粉
 国内産薄力粉
有機メイプルシロップ
粉類とメイプルシロップ、水を混ぜて原液とし器に入れる
 蒸して固まらせ上に甘納豆と原液をのせ、さらに蒸す
 冷やして三角にカットして水無月の出来上がり
粉として上新粉100%で同じように作る
蒸しあがり後の水無月
粘着が強くうまくカット出来ない
サイクリング 9.33km(西武百貨店)
本日の散歩 6435歩

  京都では6月末には水無月を食べて、暑い夏を越せるよう今年後半の無病息災を願う習慣がある。それで、初めてマクロビ水無月を作ることにした。

  大豆は先日の三井寺オーガニックマーケットで購入した無農薬無化学肥料の大納言を使った。まずは大豆を煮て米飴と塩で味付けし、甘納豆とする。

  葛粉、白玉粉、それにメイプルシロップと水を入れてよく混ぜ、そこに薄力粉を追加しさらに混ぜる。こし器でこして原液として、型に入れる。一部、原液は取っておく。

  15分ほど蒸して固まった上に甘納豆を敷き詰める。その上に取り置いた原液をかける。さらに10分蒸して出来上がりである。

  冷蔵庫で冷やして、三角にカットして食べる。なかなかマイルドな甘味で美味しい水無月であった。

  一方、粉として上新粉100%で同じように作ってみた。出来上がりは同じであるが、餅のように粘着力がありカットがうまく出来ない。味は同じであるが、ういろうではなく餅のような感触である。

  葛粉、白玉粉、薄力粉の方がより水無月らしく、これからはこちらを選びたい。

  現在腰の痛みも苦痛ではなくなり、本年後半の健康を祈ると共に、晩秋には久しぶりにヨーロッパに行けるよう願っている。

2018年6月28日木曜日

サッカードイツ敗退

ブランデンブルグ門特設舞台前に集まったファン
(2014年サッカーワールドカップ祝賀会のテレビ中継)
ブランデンブルグ門特設舞台
 インタビューを受ける監督
 インタビューを受ける選手たち
本日の散歩 5.77km、9054歩

  サッカーワールドカップの前回はブラジルで開催された。その時期、2014年5月から7月の3か月ほどちょうどドイツに滞在していた。

  ドイツ国内はサッカー一色で、各家にはドイツ国旗が掲げられ、また車はドイツ国旗をたなびかせて走っていた。

  決勝の試合は、街中のいたるところで大騒ぎになり、勝った瞬間に歓声があがっていた。

  それから4年経ち、今サッカーワールドカップが今度はロシアで開催されている。世界ランク1位のドイツに対して日本は61位。あまりにも差が大きくて、個人的にはあまり興味がない。

  しかし番狂わせはあるものである。前回優勝のドイツがGL敗退となった。最後、負けた相手は韓国である。ランクは57位で日本とほとんど変わりがない。

  欧州予選では無敗で勝ち誇っていたが、最近の対外試合では勝てなくなっていたという。世代交代がうまくいかなかったのか。

  日本にも言えることであるが、若い伸び盛りの選手をどんどん使って世代交代し続けることが、スポーツ、いやどんな分野でも持続的発展には必要のように感じる。

  ロートルがいつまでものさばっているようでは発展はないのではないかと思う。

2018年6月27日水曜日

比良大神奥宮社

 比良大神奥宮社鳥居
 比良大神奥宮社の表示
 祠
 蓬莱山の神
 由来の説明書き
由来の説明書き
本日の散歩 5.73km、8909歩

  この月曜日にびわ湖バレイを訪れたが、蓬莱山山頂に蓬莱山比良大神奥宮社という神社があった。

  鳥居があり、建物の中には、祠、それに蓬莱山の神の像がある。

  そもそも比良大神は往古比良山系全体の山の神であり、蓬莱山に鎮座されていたもので、通称を峯権現とも呼ばれている。

  しかしながら、元亀の変(織田信長による比叡山焼き討ち)で焼失している。現在は山麓の志賀町木戸の里の鎮守社境内奥の峯神社として奉祀され、その祭神を比良大神としたもの。

  元亀の変は比叡山付近は焼け野原になったと聞いていたが、かなり離れたしかも1000mを越える山頂にある神社にまで及んでいるとは知らなかった。

  信長は、やはり明智光秀に命令したのであろうか。それとも他の人物なのか、興味深い。

2018年6月26日火曜日

ケリのヒナ巣立ち

一昨日、24日の田んぼ(ケリの姿はない)
本日の田んぼ(ケリの姿はない)

  22日にヒナが飛び始めたところを目撃した。その後田んぼを見渡すが、ケリ親子の姿がなくなった。24日には巣立ちして親子とも飛び去ったものと思う。

  ケリの鳴き声に最初に気が付いたのは5月初めの田植えの時であった。その後20日にヒナを見るようになり、一か月ちょっと経って、今巣立ちしたものと思われる。

  最初からヒナは2羽で、2羽とも無事成長して嬉しく思う。また来年もこの田んぼに来てくれることを期待している。

2018年6月25日月曜日

びわ湖バレイ

 JR志賀駅で下りる
 バスでロープウェイ駅まで乗る
 ロープウェイ駅
 ロープウェイ乗り場
内見山ロープウェイ山頂駅
内見山標高1108m
内見山展望台からの眺望
(モヤのため琵琶湖はうっすらしか見えない)
びわ湖テラス
びわ湖テラスからの琵琶湖
(モヤがかかり見えにくい)
 蓬莱山山頂に向かうホーライリフト
ホーライリフト上り(動画)
蓬莱山山頂リフトおりば
下りた所の高度1109m(GPS)
山頂の三角点
蓬莱山 1174.3mの表示

お地蔵さんと石塔

彼岸の鐘
蓬莱山にある CAFE360
 蓬莱山テラスから見る打見山山頂
 蓬莱山テラスからの琵琶湖
(モヤのためほとんど見えない)
 蓬莱山山頂でパラグライダーの風待ちしている人
ホーライリフト下り(動画)
ロープウェイ下り(動画)
歩いた歩数 7806歩

  昨年10月、台風が通り過ぎた後台風一過で晴天であったのでびわ湖バレイに行くことをトライした。しかし、台風のため設備が故障し営業を停止していて、結局湖西線JR志賀駅から戻った。

  再度本日志賀駅に向かった。バスでロープウェイ乗り場まで行き、打見山山頂駅に着いた。晴天であるがモヤがかかり、打見山展望台、びわ湖テラスからは琵琶湖はうっすらと見えるだけであった。

  打見山から蓬莱山に向かった。なだらかな芝の下り斜面を歩き、ホーライリフトに乗る。山頂の高度は1174.3mである。山頂には三角点が設置されている。山の安全を願うお地蔵さんと石塔、それに彼岸の鐘もある。

  蓬莱山にもテラスが設けられており琵琶湖が一望できるが、やはりモヤのためほとんど見えなかった。テラスでお結び昼食を取り、休憩しながら山々の景色を楽しんだ。

  山頂ではパラグライダーで飛ぶ準備をしている人達がいた。風が来るのを待っているようであった。

  打見山に引き返して、ロープウェイ、バスでJR志賀駅に戻り帰宅した。