引っ越しの断捨離で腰を痛めて1年が経つ。最初は歩けなかったが腰痛体操を続け、今では痛みは残っているものの普通に歩けるようになっている。
いろんな資料を調べ、自己流腰痛体操を決めて実施している。内容は下記の写真の通りであるが、基本は体操中腹式呼吸をゆっくりと繰り返すことである。
最初は痛くてつらい面もあったが、今ではイタキモ状態で毎日の体操が楽しみでもある。
お相撲さんの四股
まずは相撲の四股で、特に座っている時の腰痛には効果があるという。腰を下ろして静止し、10回呼吸をする。そして立った状態で休憩し10回呼吸する。それを3回繰り返す。
両手組み上げ伸ばし
次は、立って足の間隔を肩幅くらいにして両手を組み、横に曲げる。曲げた状態で静止し10回呼吸する。そして反対側に同じように繰り返す。左右の組み合わせを3回繰り返す。
腰押し反り
同じく立った状態で、腰の後ろを平手で押し込み、お腹を突き出すように腰を反る。これも反った状態で静止し、10回呼吸する。その後手をはなし反りを戻し、リラックスして10回呼吸する。同じ動作を3回繰り返す。
横曲げ
今度は壁から30cmほど離れて横に立ち、壁上部に片手を当てて、反対側の手でその手側の腰を壁の方向にに強く押し、曲げる。静止状態で10回呼吸する。今度は反対側の腰を強く押し、静止して10回呼吸する。同じ動作を左右組み合わせで3回繰り返す。
座位捻り
座位で片手は背腰に当てて、もう一つの手は左右反対側の膝に当てて、強く体を捻る。そのまま静止し10回呼吸する。次に左右反対にして体を捻り、静止して10回呼吸する。同じ動作を3回繰り返す。
小さなこぶらのポーズ
うつ伏せになり、両肘をついて頭、背腰を反る。静止し10回呼吸した後、腕、体を床におろしリラックスした状態で10回呼吸する。おなじ動作を3回繰り返す。
上L字足上げ
最後は仰向けになり、片足にタオルなどで引っかけて手前に引き寄せ、足を真っすぐに伸ばす。静止させて10回呼吸する。次に左右反対の片足で同じ動作をする。左右組み合わせで3回繰り返す。
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