2018年6月29日金曜日

マクロビ水無月

 無農薬無化学肥料大納言小豆
大納言小豆
 こめ飴
 あずき甘納豆
 オーサワの本葛
純 白玉粉
 国内産薄力粉
有機メイプルシロップ
粉類とメイプルシロップ、水を混ぜて原液とし器に入れる
 蒸して固まらせ上に甘納豆と原液をのせ、さらに蒸す
 冷やして三角にカットして水無月の出来上がり
粉として上新粉100%で同じように作る
蒸しあがり後の水無月
粘着が強くうまくカット出来ない
サイクリング 9.33km(西武百貨店)
本日の散歩 6435歩

  京都では6月末には水無月を食べて、暑い夏を越せるよう今年後半の無病息災を願う習慣がある。それで、初めてマクロビ水無月を作ることにした。

  大豆は先日の三井寺オーガニックマーケットで購入した無農薬無化学肥料の大納言を使った。まずは大豆を煮て米飴と塩で味付けし、甘納豆とする。

  葛粉、白玉粉、それにメイプルシロップと水を入れてよく混ぜ、そこに薄力粉を追加しさらに混ぜる。こし器でこして原液として、型に入れる。一部、原液は取っておく。

  15分ほど蒸して固まった上に甘納豆を敷き詰める。その上に取り置いた原液をかける。さらに10分蒸して出来上がりである。

  冷蔵庫で冷やして、三角にカットして食べる。なかなかマイルドな甘味で美味しい水無月であった。

  一方、粉として上新粉100%で同じように作ってみた。出来上がりは同じであるが、餅のように粘着力がありカットがうまく出来ない。味は同じであるが、ういろうではなく餅のような感触である。

  葛粉、白玉粉、薄力粉の方がより水無月らしく、これからはこちらを選びたい。

  現在腰の痛みも苦痛ではなくなり、本年後半の健康を祈ると共に、晩秋には久しぶりにヨーロッパに行けるよう願っている。

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