瀬田川
立木観音への登り口
立木観音への登り口
立木観音への階段
立木観音への階段(動画)
立木観音縁起
立木山の提灯
立木観音本堂
鹿に乗る弘法大師
立木観音は高度237mにある
さらに登ると鐘楼がある
(鐘を打つと厄除けになるという)
鹿跳峡の甌穴
瀬田川の 甌穴
階段をひたすら上る。途中ツクツクボウシの鳴き声が聞こえる。約800段の階段を登り切り境内に着いた。GPSによれば高度は237mであった。本堂の前には鹿に乗る弘法大師の像がある。
弘法大師がこの地に立ち寄ったときに瀬田川対岸に光る霊木に気づき川を渡ろうとした。急流で渡れないでいたとき、白い鹿が現れ背にのせて導いた。その鹿は観音菩薩に姿を変えて消え去ったという。
弘法大師はその霊木で観音菩薩を作りこの寺を作ったということである。ちょうどその時、弘法大師は42歳で、この観音様は厄除けの観音様として信仰されるようになっている。西国三十三観音の二十番の観音様である。
帰り瀬田川沿いに自転車を押しながら歩いた。すぐ近くに奇妙な形の岩石があった。説明によると花崗岩が流れによって形成されたものである。滋賀県の自然記念物に指定されている。
今日はサイクリング(往復34.9km)とちょっとした山登りであった。帰宅すると日が暮れていた。
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