Water in Take Pipe uder Water
Walking 5400 m, 8308 Steps
(Usual Course)
昨年暮れには、琵琶湖の水位がマイナス60cmくらいに下がり、柳が崎湖畔公園の琵琶湖からの上水道取水管が湖面から出ていた。
新年になってこの取水管は完全に水没して、水位は正常になった。昨年の10月から11月にかけて降雨量が少なかったことが原因である。
長浜では近くの島への道が出現したり、長浜城にあった太閤井戸が出現したり、坂本では坂本城の石垣の石が出てきたり、普段は湖の底に沈んでいたものが見られている。
雨降らず 湖底出現 歴史知る
(あめふらず こていしゅつげん れきししる)
その後雨が降り、現在はほぼ例年に近い水位になっている。
記録に残る最も水位が下がったのは、平成6年(1994年)9月であったという。マイナス123cmの記録であった。それから何回となく水位が下がっているが、今回は14年ぶりの低水位という。
幾度となく雨の影響を受ける琵琶湖であるが、これからも関西の水がめとしての機能は続くものと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿