坂本城跡石碑
「坂本城跡」の説明
「坂本城」の説明
二の丸跡付近
二の丸付近から宇佐山を見る
東南寺(二の丸があったところ)
「東南寺」の説明
坂本城跡石碑(本丸があったところ)
「坂本城跡」の説明
明智光秀像
明智光秀の歌碑
本丸跡
本丸跡
本丸跡(琵琶湖)
石垣と思われる石
葦の群生
三津浜の石碑
「七本柳」の説明
七本柳
日吉大社鳥居
今日は散歩に代わって自転車で、自宅から北4kmのところにある穴太町に続いて、その近くの坂本城跡も訪れた。
東南寺に至る道に石碑があり、それによると坂本城の二の丸があったところとの説明がある。そこから湖岸に向かうと国道161号線に面してもう一つの石碑がある。これには坂本城跡と刻まれている。その付近は本丸跡公園になっている。
公園には坂本城の城主であった明智光秀の大きな像がある。何か異様な感じを受ける。説明には本能寺の変のことは何も書いておらず、この坂本での良い殿様であったとの印象を与える書き方である。
歴史的には本能寺の変の後、秀吉勢力に攻撃され、急ぎ帰った弟左馬之助と光秀の妻熙子は共に自害し坂本城は炎上する。今では石垣などかなりの部分は琵琶湖の底にあるという。光秀、妻熙子の墓は近くの西教寺にあり、手厚く供養されている。
湖岸には自生する葦の群生があり、この付近は三津浜と呼ばれている。ここには七本柳があり、日吉大社特有の上部三角の鳥居が立っている。日吉大社の祭り神輿船渡御用舞台があり、毎年4月12日に行われる祭りに使用される。今年は大津に引っ越しした当日で見に行けなかったが、来年を楽しみにしたい。
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