Mii-Temple(三井寺・園城寺)
Walking Trajectory
本日の散歩は、弘文天皇陵から三井寺を通り自宅に戻るコースを歩いた。
弘文天皇陵の東には石の鳥居がある。ということは神社があるということで、この方向に進んだ。
まもなく階段があり、その上には神社の本殿があった。円珍が三井寺を創建するときに新羅明神(三井寺の守護神)像を祀った新羅善神堂である。その像は国宝になっている。
元の道に戻って山道を登る。まもなく道標があり三井寺と新羅三郎の墓の方向に分かれる。
ちなみに新羅三郎を調べてみると、平安時代の武将で源義光のことで、この新羅善神堂で元服したことから新羅三郎と呼ばれているという。
三井寺の方向に進んだ。この道からは東海自然歩道になる。崖のようなところもあるが山登りをした後下ると、三井寺の領域に入る。
大きな看板には東海自然歩道の説明があった。東京高尾から大阪箕面までの1300kmにわたる歩道である。
この道は、この後三井寺を通って、逢坂山につながっている。
三井寺に 自然歩道が 通っている
(みいでらに しぜんほどうが とおっている)
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