2025年10月23日木曜日

Japanese Pampas Grass(ススキ)


Japanese Pampass Grass at Bank of Yanagawa

  柳川土手に、ようやくススキの穂が出てきた。いつもは9月末から10月初めにススキは土手を飾っているが、今年は遅い。

  やはりこの夏の暑さが長引いたことが原因と思われる。

  同時期に現れるセイタカアワダチソウは、柳ヶ崎湖畔公園では花盛りでススキは全く見られない。

  逆に、柳川土手ではセイタカアワダチソウが全く見られない。ススキとの生存競争に負けたのかも知れない。

ススキの穂 秋深まりて 土手飾る
(ススキのほ あきふかまりて どてかざる)

  秋の自然がさらに進んだが、後は菊の花と紅葉である。待ち遠しい。

2025年10月22日水曜日

Wild Ducks(鴨)

Wild Ducks came to Yanagawaki Bay

  昨日から柳ヶ崎湾は賑やかになってきた。急に寒くなり、鴨たちがやってきた。まだ数は少ないが、これから増えるものと思う。

  昨年は11月に入ってからの来訪であった。さらにはオオバン、カイツブリなどがやってくるものと思う。

晩秋に 水鳥戻る 柳ヶ崎
(ばんしゅうに みずどりもどる やながさき)

  一方、柳ヶ崎湖畔公園では時期ハズレの燕の群れを見ることになった。南方への帰還のための行動と思う。

  暦では玄鳥去(つばめさる)と呼ばれる9月20日ころに、燕が集団で南に向かって飛んでいくとされている。しかしこのごろは、一ヶ月遅れのようである。

  温暖化により、夏が長くなっているためではないかと思う   

  いよいよ、秋が深まってきた。

2025年10月21日火曜日

Anpo Persimmons(あんぽ柿)

Anpo Persimmons at my Balcony

Ate Anpo Persimmons in Oyatsu Time
Sweet Persimmons(甘柿) at Bank of Yanagawa
Astringent Persimmons(渋柿)at Bank of Yanagawa

  10日ほど前に、柳川土手の渋柿をベランダに干していた。すでに干し柿に近いが、先に収穫した干し柿に比べてまだあんぽ柿の様相であった。

  午後のおやつタイムに二個食べてみた。なかなか甘い。すでに柿自体はお店で購入して食べているが、吊るし柿も美味しい。

あんぽ柿 甘味十分 秋の味
(あんぽがき あまみじゅうぶん あきのあじ)

  柳川土手の柿の木には柿が熟してたわわになっている。一部は鳥が突いているようである。

  市販の柿といい、土手の柿といい、秋の味覚をもうしばらく楽しめる。

2025年10月20日月曜日

Long-Tailed Blue(ウラナミシジミ)

Long-Tailed Blue at Bank of Yanagawa


Asiatic Dayflower(ツユクサ) at Bank of Yanagawa

  柳川土手では、モンシロチョウモンキチョウアゲハチョウツマグロヒョウモンなど色々な蝶々が見られる。

  今朝散歩していると、柳川土手で小さな蝶が飛び回っていた。調べてみるとウラナミシジミという蝶であった。ツバメシジミ、ベニシジミと同じ仲間のようである。

  いずれも夏から秋にかけて見かける蝶である。

  そして同じ土手にはツユクサの可憐なブルーの花も咲いている。緑の葉に清楚な彩りを添えている。

ツユクサの 小さな花の 青清し
(ツユクサの ちいさなはなの あおきよし)
 
  清々しい、快適な秋の雰囲気である。

2025年10月19日日曜日

Makomodake(マコモダケ)

Makomodake

Perilla Sushi Roll(紫蘇巻き)

Gomoku-Gohan(五目ご飯)


Chocolate Cake with Sweet Potatoes

Chest Nuts(栗)
Persimmons(柿)

  本日は第三日曜日であるので、朝から三井寺オーガニックマーケットに出かけた。

  珍しい野菜として、マコモダケが売られていた。初めて見る野菜で、稲のなかまであると言う。帰宅後早速炒めて食べてみた。ほのかな甘味があり、あっさりした食感であった。今、旬の野菜とのこと。

マコモダケ 少し甘味の 稲野菜

(マコモダケ すこしあまみの イネやさい)

  朝食用に、いつもの紫蘇巻きを買い、今回は五目ご飯も売っていたので付け加えた。そしてデザートには米粉のチョコレートケーキも購入、今回は上にサツマイモが付いていた。

  この他、秋の果物、栗、柿を買って、秋の果物を楽しむ。

  帰宅後、朝食に紫蘇巻き、五目ご飯を食べ、デザートにケーキをいただきお昼のひと時を過ごした。

2025年10月18日土曜日

Tall Goldenrod(セイタカアワダチソウ)

Tall Goldenrod at Beach in Yanagasaki Lakeside Park

Creeping Smartweed(イヌタデ)at Bank of Yanagawa
Red Morning Glory(マルバルコウ)at Bank of Yanagawa

  柳ヶ崎湖畔公園の浜辺に、セイタカアワダチソウの黄色い花が咲き出した。これから秋が深まるとますます花が目立つものと思う。同時に日本古来のススキとの共演が見られることと思う。

  そして柳川土手には、イヌタデマルバルコウの花も咲いている。

  最近知ったのであるが、セイタカアワダチソウは食用にもなるとのこと。

  しかし敢えて食べようとは思わない。自然には食べられる雑草はたくさんあるが、毒を含むものもあり、注意が必要である。

雑草には 食用のもの 毒もあり
(ざっそうには しょくようのもの どくもあり)

  食糧難になった時には、生きる望みにはなるかも知れない。

2025年10月17日金曜日

Burrs(ひっつき虫)

 

Burrs at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  今年も柳ヶ崎湖畔公園の浜辺には、ひっつき虫ができている。毎年今頃には、これらのひっつき虫はできてくる。

ひっつき虫 毎年できる 風物詩
(ひっつきむし まいとしできる ふうぶつし)

  秋の風物詩でもある。

2025年10月16日木曜日

Dinner(夕食)


Lunch Appetizer of Curry Rice at Vegan Restaurant "Effe" in Kyoto

Vegan Curry Rice and Pickles of Lunch
Dessert
Dinner in my House with Guest from Belin
Hassun Magai(八寸まがい)

Nama-Yuba(生ゆば), Eringi Mashroom, Shiitake Mashroom, Carrot, Radish Pickles, Cucumber, Komatsuna, Age, Namesake) 

Onigiri of Brown Rice

  本日はベルリンからの友人が京都にきているとのことで、京都のビーガンレストラン、エッフェで会うことになった。

  朝11時半にエッフェに着いたが、すでに友達は着いていた。京都駅前のホテルから散歩しつつ着いたという。

  友達はランチプレートを食べ、私はカレーライスセットをとった。デザートはいつものデザートセットをとり、シェアーした。

  本日はあいにくの雨で、京都を散策するかと思っていたが、琵琶湖の自宅でゆっくりすることにした。

  地下鉄で烏丸御池まで行き、乗り換えて浜大津行きの京阪電車で自宅に戻った。

  お茶を飲みながら、その後のベルリンの状況など話が進んだ。そして夕食は妻が作ってくれた。

  玄米おにぎりと、八寸まがいの料理である。やはり日本食が一番と喜んでいただいた。

  雨は止んだり降ったりで、帰りはタクシーで見送った。今回の日本滞在は二週間ほどで岐阜、九州、浜松などへ行くとのこと。

2025年10月15日水曜日

Fragrant Olive(キンモクセイ)

 
Flowering of Fragrant Olive at Bank of Yanagawa

  毎朝の散歩コースには、柳川土手と神宮道歩道にキンモクセイの木が植えられている。いつもは神宮道のキンモクセイの方が早く花をつけるが、今年はなぜか柳川土手のキンモクセイの花が先に咲き始めた。

  周りはすでにいい香りがする。

  年により秋に二度花が咲くが、今年はどうなるのか興味深い。

秋に咲く キンモクセイは 二度咲くか

(あきにさく キンモクセイは にどさくか)

  まもなく神宮道のキンモクセイも咲き始めるものと思う。

2025年10月14日火曜日

Gokogu-Shrine Fest(御香宮神幸祭)

j36zBGUQpSY(Portable Shrine / 御輿)
gh57QdDujhw(花笠祭り)
(あらうんよいよい あらうんとまかせ)
Gokogu-Shrine Fest in Kyoto Fushimi

  You-Tube を見ていたら、この10月12日に開催された京都伏見の御香宮の祭りの動画が出てきた。

  生まれて小学5年までは伏見に住んでいた。小さい頃から御香宮の祭りには、町内会で参加している。

  御香宮の大きな神輿の他に、各町内には日本酒の街でもあるので樽神輿があり、町内の大人が担いだ。加えて花笠行列が有名であった。神輿と花笠が伏見の一番の繁華街大手筋を練り歩く。

  神輿と花笠の後ろにはロープ囲いの中を子供達も練り歩いていた。その行列にハッピを着て毎年参加していた。

  動画を見ると、町内会の樽御輿は無くなったようで、代わって普通の神輿が練り歩いていた。花笠は一時コロナ禍のために中止していたが、再開になって昔と変わらず豪華な飾り付けで練り歩いていた。

  今も子供たちが参加しているようで、「あらうんよいよい、あらうとまかせ」と掛け声をかけており、昔と変わりがなかった。

幼い日 花笠祭り 懐かしい
(おさないひ はながさまつり なつかしい)

  この掛け声は、厄を取り除く意味があると聞いている。

  昔の幼い時の懐かしい思い出が、蘇った。