JR Musashi-Koganei Station
Noukoudai Street
Main Gate of Technology Department
(Tokyo University of Agriculture and Technology)
Vegan Restaurant "Nishimaki Gohan"
Today's Lunch
Set Meal of KurumafuTatsuta-Age of Kurumafu, Mapo Harusame, Sweet Potoes Salad and Vinegared Food of Cucumbers and Kiriboshi-Daikon
Miso Soup
Brown Rice
Brown Rice
戦前、高等専門学校として東京繊維専門学校、上田繊維専門学校、そして京都繊維専門学校(並びに京都高等工芸学校)があった。戦後これらの学校は大学に昇格、東京農工大学工学部、信州大学繊維学部、京都工芸繊維大学となり、国立の三繊維大学として知られた。
この三大学の運動クラブは、定期的に三繊大戦を場所を東京、長野、京都と毎年順番制で開催するなどの交流が行われていた。
孫が国分寺に転居したことから国分寺に行くチャンスが多くなったが、東京農工大学工学部が国分寺手前の武蔵小金井にあることを知った。
WEBで調べると、東京農工大学南にビーガンレストラン「にしまきごおはん」という店があることが分かり、本日の昼食はこのレストランでとることにした。
JR武蔵小金井駅から農工大通りを東に向かい、約15分で「にしまきごはん」に着いた。普通の一戸建ての家の一階を店にしている。伊勢の「喜心」と造りは同じ感じである。
車麩のランチ定食を食べた。車麩は龍田揚げになっており、誠に旨い。この他、麻婆春雨、サツマイモサラダ、胡麻酢味のキュウリ・切干大根、味噌汁がついている。玄米と食べるとお腹はいっぱいになった。
あとアッサム紅茶を飲み、お店を出た。
そして東京農工大学の回りを歩いたが、正門ではセキュリティカードがなければ入れないシステムになっていた。しかたなく正門前で写真をとるにとどめた。
規模からすると卒業した京都工芸繊維大学と同じような印象を受けた。今では東京農工大学、京都工芸繊維大学とも繊維に関する学科は物質工学科、生命科学科などに代わり、繊維科学の研究・教育はなくなっている。
日本では唯一、信州大学繊維学部だけが残っている。時代は変遷して、信州大学は貴重な存在となっている。
信州の 繊維学部は 貴重なり
(しんしゅうの せんいがくぶは きちょうなり)
ちなみに現役時代の会社の新社長は、この繊維学部出身の技術屋である。
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