Sign Board of Ohgaya
3-Way Junction of Ohgaya
3-Way Junction where Accident happened
(Yellow/Brack Blocks were settled after Accident)
Floweres & Goods offered for Victims of Infants
Flowers & Goods offered for Victims of Infants
Mourning Sentences
Cycling Trajectory
(Karahashi, Kenkousha, Ohgaya)
Cycling 20.75 km, 4108 Steps
この水曜日、大津市内で痛ましい交通事故があった。衝突した自動車が歩道に乗り上げ、信号待ちしていた幼児をなぎ倒した事故である。死者も出ている。
瀬田唐橋にあるけんこう舎に買い物にサイクリングで出かけた帰り、その事故現場を通った。瀬田川の東側土手自動車道、近江大橋の南200mの三差路である。
事故現場の歩道にはたくさんの献花や品物、そして追悼の言葉が置かれていた。痛ましい犠牲者を追悼する人も見られる。
歩道には大きな黄色と黒の縞模様のブロックが置かれていたが、おそらく事故後に置かれたものと思う。触ってみると動かせることから、このブロックが置かれていたとしても犠牲者を防ぐことは出来なかったと思う。
防ぐにはきちっとしたガードレールが有効と思われ、車の多い道には歩道に必ずガードレールを設置し、歩行者はガードレールのあるところで待つことが対策ということになる。
原因は右折車の無理な走行であるのは間違いなく、直進車が来ていることを確認しなかったことが大きい。両車ともブレーキをかけておらず、あえて言うならば直進車も交差点では徐行する気持ちがあればブレーキがかけられ、車同士の衝突のみで済んでいたと思われる。
さらに直進車が接触後歩道にまで乗り上げた原因には車が軽いことも一因である。車がベンツ、BMW、ボルボのような重い頑強なものであれば飛ばされることはない。
飲酒、高齢者、不注意、煽り運転、作為的法規無視など、自分が気を付けていても事故に巻き込まれるケースが多くなっている。ましてや加害者になることは避けなければいけない。
次回の免許更新時には免許返上を考えた方がよさそうと感じる事故現場であった。
もう一つ、今回犠牲者が多数出たのは集団で外出したことにもある。今の保育園は運動場があるところは少ないため、幼児たちが公道を集団で散歩しているのをよく見る。
小学校は国民全員の子供が行けるように設置されている。幼児に対しても全員が行けるよう運動場付きの保育園を完備することも対策と思う。小学生が少なくなっていることもあり、すべての小学校の一部を保育園にして、そのグランドを使うことで公道への集団外出をなくすることも必要と思う。
少子化の原因の一つが、共働き家庭の子育てが難しいことにある。すべての乳幼児が通えるグランド付き保育園を拡充することを検討する時期になっていると考える。
合掌
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