2018年10月26日金曜日

南座

 耐震工事が完成した南座
南座新開場まで6日
南座の提灯
 顔見世興行まねき
(右端 坂田藤十郎、中央右 片岡秀太郎 片岡愛之助)
(左端 松本白鸚、中央左 松本幸四郎 市川染五郎)
まねきと演目を描いた絵看板
 演目「毛抜」
 演目「連獅子」
 演目「封印切」
 演目「鈴ヶ森」
 演目「寿曽我対面」
襲名披露 口上
「松本白鸚、松本幸四郎、市川染五郎」
 演目「勧進帳」
演目「雁のたより」
にしんそばの松葉
本日の移動距離 12.28km、7275歩

  2年9か月に渡り耐震工事が行われていた南座が、あと6日で再度開場される。この2年の顔見世興行は先斗町歌舞練場、岡崎のロームシアター京都で開催された。顔見世興行も3年ぶりの南座での催しとなる。

  京都は12月に入ると顔見世興行が始まり、師走が来たと実感する。今年は南座400年ということで11月から2か月にわたって顔見世興行が行われる。

  特に11月は松本白鸚、松本幸四郎、市川染五郎の襲名興行も兼ねている。それで明日は、南座から八坂神社までお練りが実施され、四条通りは歩行者天国となり歌舞伎役者70名が歩くという。

  本日はこの工事の完成した南座を見に出かけた。子供の頃に一度家族と共に南座に観劇に来ている。大江美智子一座の興行であった。2~3階席から舞台を下に見て、チャンバラなど見て楽しんだ覚えがある。

  その後は南座前を通り過ぎるだけであるが、その隣にあるにしんそばの松葉ではよくそばを食べている。

  その松葉は今も健在で、繁盛しているようであった。この後、観光客で賑わう四条通から南下し、建仁寺に向かった。

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