2018年7月23日月曜日

マッターホルン

 マッターホルンで日本人死亡との記事
(先週20日のWEBニュース)
マッターホルン(1992年7月訪問時撮影)
モンテローザ(1992年7月訪問時撮影)
モンブラン(1992年7月訪問時撮影)
ユングフラウヨッホから見る氷河
サンモリッツ・ピッツネイルへのロープウェイ乗り場
(1992年7月訪問時撮影)
 ピッツネイル山頂からの風景
本日の散歩 6.25km、8948歩

  先週の20日、WEBニュースでスイスアルプスのマッターホルンで日本人が死亡したとの記事が出ていた。67歳の男性だったようである。滑落したのであろうか。

  マッターホルンといえば、26年前の夏、ドイツから車でスイスアルプス巡りをしたことを思い出す。アルプスの中で、マッターホルンは標高4478mあり、そのそそり立つ山頂が威容を示していた。この絶壁では今でも滑落事故が多発しているようである。

  マッターホルン側から、さらにロープウェイで標高4634mのモンテローザ近くまで行くことが出来る。この頂上からイタリア側にスキーで降りることが出来、イタリア側の麓 Saint Jacqes 村に至っている。

  さらにフランス国境にはモンブランがある。アルプスで一番高い山で標高4811mである。またスイス中央部にはユングフラウヨッホもあり、その頂上3466mから大規模な氷河を望める。

  オーストリア近くイタリア国境にはサンモリッツがあり、そのピッツ・ネイル山頂3056mからは周辺の白銀の山々を楽しめる。

  ドライブ中にはたくさんの峠を越えるが、いずれも標高3000m前後の峠でその道は険しい。特にフルカ峠への道はガードレールが無く、絶壁の曲がりくねった登り道が延々と続く。

  思い出すと、人生で一番厳しかったドライブであった。それでも天気が良く、スイスの山々を楽しんだ夏休みであった。

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