八幡市文化センター
西陣美術織伊藤若冲動植綵展
展示の様子
今日の歩数 8057
本日は雨の一日であった。そこで、京都の八幡市文化センターで開催されてる西陣美術織伊藤若冲動植綵展を見に出かけた。
京都まではJRで行き、近鉄で丹波橋まで行き、京阪に乗り換え八幡市駅に着く。雨が降っており、近くであるが京阪バスに乗り文化センター前で降りた。
京都まではJRで行き、近鉄で丹波橋まで行き、京阪に乗り換え八幡市駅に着く。雨が降っており、近くであるが京阪バスに乗り文化センター前で降りた。
展示は織物で出来た若冲の絵である。有名な鶏をはじめ、植物など掛け軸にして展示していた。一部は額にも入れられていた。
西陣織は横糸に彩色された糸を使い文様を形成する。横糸の色は13種類を使っており、この基本の色糸を撚り合わすことにより無限の色を表現しているという。全く絵の色と変わりがないように見える。非常に細かいち密な組織になっており、職人の技はすごいと思う。
今までゴブラン織りなどのジャカード織物を見てきているが、比べものにならない繊細な織物である。日本の古くからある技術の優秀さを再度認識させられた。
掛け軸の場合一つ39万円、額に入った小さい織物の場合は12万円で注文生産により販売できるとのこと。これからも各所で展示会を開催し、注文を取るようである。ビジネスとして成り立つよう願うばかりである。
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