旧奈良街道
小野御霊町
隋心院
隋心院門
隋心院の新しい入口
参道
小野梅園
本堂
左 小野小町文塚、右 清瀧権現堂
清瀧権現堂
清瀧権現堂の竹林と古木
文塚の説明
文塚
仁海僧正供養塔
仁海僧正御事蹟
小関峠を通り山科の小関越え道から旧東海道に入り、少し京都よりに進むと醍醐に至る旧奈良街道がある。その道の醍醐手前に小野地区がある。今日はサイクリングで小野御霊町にある隋心院に出向いた。GPSを試すためである。
GPSが走った軌跡を記録しているのを確認しながら、隋心院に着いた。ここは小野小町が暮らした所といわれている。茨城北部に小野町があり、ここも小野小町とつながりがあると聞いている。
古い門があるが実際には本堂につながる新しい門から入った。右手に小町が化粧したという井戸が残されている。左は梅園になっており、3月は梅まつりが開催されるという。今は入れなくなっていた。
参道の突き当りに本堂があり、右に折れて竹藪の方に行く。青龍権現堂と小野小町の文塚がある。小町が公家達からたくさんの恋文をもらっており、その供養のためという。
この寺院の創建者の仁海僧正の供養塔を見て、帰りも小関峠経由で帰宅した。
事前にスマホのアプリで歩数の記録が出来るようにセットしておいた。2607歩が記録されていた。小関峠を登るときの行き帰り自転車押しつつの歩行の記録である。
GPSはいろんなソフトを取り込むことにより、まだまだ多彩な使い道がありそうでこれから順次試していきたい。
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