2017年5月13日土曜日

認知症


  今朝、久しぶりに叔母から電話を受けた。父の兄妹は、長男の父、長女、次女、三女の4人兄妹であった。すでに父と長女の叔母は他界している。電話のあったのは三女の叔母である。今87歳である。

  本人は元気そうな声であったが、血圧などの薬を飲む生活とのこと。ご主人は腰の骨の手術をして今リハビリ中とのこと。さらには、年上の叔母が認知症であるという。今は養女の家で過ごしている。

  そして長女の叔母の長男が白血球減少の病気で入院しているという。従弟として年賀状の付き合いであるが、いつもサイクリング姿の写真を送ってくれている。健康そのものと思っていたが、病は急に来るものである。さっそく見舞い状を書いて送った。

  私も11年前、突然病が襲ってきた。叔母は電話でその後のことを心配してくれた。昨年の引っ越しの際の断捨離で腰を痛め歩けなかったが、今では歩けるようになった。腰の痛みは続いているが、山歩きなどして体を動かす毎日と伝えた。

  認知症については、身内にとってはその看護が大変なことと聞いている。叔母の場合、子供がいなかったので養女をもらい結婚させている。ご主人はすでに亡くなっている。老後の面倒を見てもらうことを考えてのことだったかは知らないが、養女をもらったことはご本人にとっては良い判断であったようだ。

  認知症のみならず健康体を維持するには、毎日いろいろなことに積極的に体を動かし、添加物を含まない食事、微量毒素を含んだ自然の食べ物も避け、睡眠をとり、水・空気の良い環境で生活することが必須と考えている。

  11年前に病気になったことから生活習慣をすっかり変えた。かえって病気になったことが幸いしているかもしれない。  

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