麓の穴太から見た壺笠山
昨日の分岐
(右に進むと突き当り台地に至る)
(右に進むと突き当り台地に至る)
分岐から右に少し行ったところ
(赤と青の印が頂上への登り口)
崖のような登り道
急な登り道
崖のような登り道
頂上すぐ下の周遊道
周遊道から頂上へ
頂上
壺笠山(421m)の表示
壺笠山(421m)の表示
頂上
水準点
頂上からの下り
湖の美が丘への下り坂
(白鳥・青山越道)
(白鳥・青山越道)
京都一乗寺への道大津側始点
(白鳥・青山越道)
お地蔵さん
(後ろに大津側始点の谷道がある)
(後ろに大津側始点の谷道がある)
湖の美が丘自治会館
(お地蔵さんの置かれている場所)
頂上への登り口がないか注意して歩くと、少し進んだところに赤と青の印が見えた。どうもこれが登山口の様である。しかし崖のような急斜面である。靴にアイゼンを装着して登ることにした。
ゆっくりと一歩ずつ確実に登る。時には這うようになる。30分くらいであろうか。頂上手前の周遊道にまで到達した。頂上下をぐるりと巡った後、山頂に立った。
壺笠山(421m)の表示があり、間違いなく頂上である。頂上は木々で覆われており、景色は何も見えない。ところどころに石があるがその昔城であった形跡はほとんどない。お茶を飲みしばらく休憩し下山することにした。
壺笠山(421m)の表示があり、間違いなく頂上である。頂上は木々で覆われており、景色は何も見えない。ところどころに石があるがその昔城であった形跡はほとんどない。お茶を飲みしばらく休憩し下山することにした。
先ほどの分岐のところまで下山した後、昨日登ってきた湖の美が丘の方に下ることにした。谷道を下ったが、昨日はこの道に途中で入っている。本日は谷道をまっすぐ麓まで下りた。出たところはお地蔵さんの後ろであった。ここは、湖の美が丘自治会館の敷地である。
京都一乗寺に抜ける、平安時代に出来たという白鳥・青山越道の大津側入口はこの付近だったのだろう。住宅開発が進み、その入り口が分からなくなっている。昨日登り始めた所に比べて分かりにくいが、お地蔵さんの後ろは明確な谷道になっており、昔の街道と思われる。
白鳥・青山越えとは京都側の白鳥山(古文書に出ているそうだ)と、桜茶屋の大津側近くの青山を越すことから、それぞれの山の名前をとって呼ばれている。
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