Dappled Sunlight at Approach of Oumi-Shrine this Morning
木漏れ日といば、ルノワールの絵画を思い出す。木漏れ日の森でダンスを楽しむ人々を描いた印象派を代表する表現である。
この絵では木漏れ日を人々にあたる光として、表現している。
今朝の近江神宮散歩時にも、参道で朝日の木漏れ日の光景に出くわした。人通りのない参道に光が差し込んでいる。
朧げに、一の鳥居が見える。その中に一人の男が歩いている光景は、そのまま絵になる。
参道に 木漏れ日さして 人姿
(さんどうに こもれびさして ひとすがた)
ルノワールの絵とはまた異なった、日本的わびの世界である。
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