Dragonfly at Bank of Yanagawa
Mantis(カマキリ) at Oumi-Shrine
Walking 6734 m, 9620 Steps
(Usual Course)
柳川の土手を散歩していると、たくさんのトンボが飛び回っていた。動画に収めようと努力するがなかなか映らない。僅かの瞬間だけ画像にとることができた。
西日本では春先に南方から飛んできた赤トンボが産卵し、7月には飛び交い始める。この赤トンボは、正確にはウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)といい、実際の色は赤ではなく茶色に近い黄色である。
東日本では日本固有種がいて、夏場は山で過ごし、秋になって里に下ってくる。このトンボは色が赤で、赤トンボといえば秋のトンボといわれる理由となっている。
一方、近江神宮本殿階段の手すりには茶色のカマキリが一匹止まっていた。
カマキリは春になると孵化し、最初は茶色であるという。そして成長するにつれて、茶色のままのものと、緑色に変色するのものの2種類に分かれるそうである。色は両方とも補色という意味があるというが、同じカマキリでも遺伝子的に2種の色が存在する。
写真を撮ろうと近づくと、逃げることなく鎌で威嚇した。肉食の昆虫である。
夏になり トンボカマキリ 現れる
(なつになり トンボカマキリ あらわれる)
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