立見席売場に並ぶ
劇場内部
演奏前の様子(動画)
モニターに出る 「NABUCCO」 の曲目
指揮者は Paolo Carignani
Nabucco 役は Luca Salsi
演奏が終わって
ソリストの挨拶
合唱団
劇場内部
モニターに出る 「NABUCCO」 の曲目
指揮者は Paolo Carignani
Nabucco 役は Luca Salsi
演奏が終わって
ソリストの挨拶
合唱団
移動の軌跡(国立オペラハウス)
歩いた距離 2.1km、4442歩
ヴェルディ作曲のナブッコはすでに何回か今シーズンの国立オペラハウスで上演されている。今日が今シーズン最後の上演ということで、切符売り切れのため当日発売の立見席売場に15:30から並んだ。
話は、バビロニア王ナブッコとユダヤとの争いの中で、ユダヤ人を奴隷としてバビロニアに連れ帰る。その奴隷が望郷の念で歌うのが一番有名な歌「行け、我が思いよ、黄金の翼に乗って」である。
結局、長女とユダヤに人質になっていた次女との王位争いとなるが、最後には長女が毒を飲んで自殺し、次女が王位の継承者となりユダヤも含め支配することになる。
ナブッコは今までも生のオペラを見たり、ホームシアターのDVDでも見たりしている。美しい旋律の歌、合唱がたっぷりである。何とっても「行け、我が思いよ、黄金の翼に乗って」が最高である。イタリアでは第二の国歌といわれている。
ヴェルディが作曲した当時イタリアはオーストリアに支配されていた。初演はかの有名なトスカニーニの指揮で実施され、奴隷の望郷の念と同じ感情から熱狂的に受け入れらたという。
最後は長女が亡くなり、次女と王が静かに歌う。二重唱の終わりは長々とピアニシモが響き渡る。
ナブッコ役のバリトンといい、長女、次女役とも素晴らしい声量で、人間の声の素晴らしさを堪能させてくれた。さらにオペラ鑑賞、オーケストラを楽しむ予定。
ヴェルディが作曲した当時イタリアはオーストリアに支配されていた。初演はかの有名なトスカニーニの指揮で実施され、奴隷の望郷の念と同じ感情から熱狂的に受け入れらたという。
最後は長女が亡くなり、次女と王が静かに歌う。二重唱の終わりは長々とピアニシモが響き渡る。
ナブッコ役のバリトンといい、長女、次女役とも素晴らしい声量で、人間の声の素晴らしさを堪能させてくれた。さらにオペラ鑑賞、オーケストラを楽しむ予定。
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