新緑の清滝道
大覚寺に向かう途中の田園風景
大覚寺御所址の石碑
大覚寺の説明
参道
表門
境内
大沢池の説明
大沢池
大沢池
大沢池
本日の散歩 5.55km、8565歩
先日は愛宕念仏寺まで歩いた後、清滝道を引き返して大覚寺へ向かった。
清滝道は新緑のトンネルである。まもなく左に折れる道を歩き、のんびりした田園風景を見ながら進んだ。30分ほどで大覚寺に着いた。
大覚寺は、平安京を造成した桓武天皇のその2代あとの嵯峨天皇が離宮として作ったのが始まりである。その後、この地に嵯峨天皇の皇女である正子内親王(後の淳和天皇皇后)が真言宗のお寺として創建している。
現存する最古の離宮庭園には大沢池があり、今では時代劇の撮影にたびたび使用されていることで有名である。
また嵯峨天皇時代に、この池の中にある島の野菊を生け花にして愛でたことが華道の始まりといわれる。今でもいけばな嵯峨御流として受け継がれている。
この後、丸太町通りを西に歩き、花園の右京ふれあい文化会館に向かった。
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