桂川の表示
桂大橋(右 旧山陰道)
旧山陰道にかかる桂大橋
左 桂離宮の笹壁、右 桂川
徳大寺樋門遺構
徳大寺樋門遺構の説明
桂離宮入口に向かう道
桂離宮入口の看板
入口前
桂離宮入口
京都西大路八条を西に進む道は、昔の山陰道である。桂地区に入る手前に桂川があり、桂大橋を渡ると桂離宮がある。
渡って右に折れると、桂川土手にレンガ造りの徳大寺樋門の遺構がある。桂離宮の庭園池に桂川から水を入れるために作られたものであるが、今では地下水が使われているとのこと。
笹垣を左に折れると桂離宮入口となる。八条宮の別荘として1615年から造営され、1645年に完成したものである。回遊式庭園で、西欧の建築家がその簡素な美を絶賛したという建物、庭園である。
今北欧の簡素なデザイン、セブンチェアーのような家具がもてはやされているが、桂離宮の美と共通するものを感じる。
今北欧の簡素なデザイン、セブンチェアーのような家具がもてはやされているが、桂離宮の美と共通するものを感じる。
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