工事現場の看板
現場入口
騒音・振動の測定
解体の現場
今年に入り旧競輪場の解体工事が本格化している。国道161号線沿いの塀には騒音・振動測定装置が設置され、80デシベル以下になっているか見ることが出来る。
鉄筋コンクリートの解体には、昔は大きな玉をクレーンに吊るしてぶち当てて壊していた。かなりの騒音と振動が伴っていた。
今では解体用クレーンで水を噴射しながら大きなはさみでつかみ崩していく。たまに先についた粉砕機で崩しているが、騒音・振動は比較的少ない。ほこり飛散防止のため地上でも水がまかれている。
そして粉砕したコンクリートと鉄骨などは分別して、それぞれトラックで搬出される。
まずは西側の建物から解体されており、順次拡大されると思う。解体はこの秋までかかる予定で、それから新しい施設が建設される。
来年秋、新しい空間になることが待ち遠しい。
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