2025年4月29日火曜日

Spider Wort(ムラサキツユクサ)


Spiderwort at Bank of Yanagawa

Flowers of Wisteria(藤の花) Mt.Usa(宇佐山)

  柳川土手では、ムラサキツユクサが満開である。もともと北米から南米にかけての原産であるが、今では全世界で見られる花である。紫色が鮮やかである。

  一方近江神宮本殿の上空には、宇佐山に咲く藤の花が満開状態で見えている。おそらく自生の山藤と思われる。

本殿の 上空で咲く 山藤や
(ほんでんの じょうくうでさく やまふじや)

  今年も各所で藤の開花が報告されている。

2025年4月28日月曜日

Bemolo Shoes(ビモロシューズ)

Leather Shoes of Bemolo

New Leather Shoes of Hawkins

  長年愛用しているビモロの革靴が、縫い目がほころんだり、つま先が傷になったりしており、修理ができないか、京都の寺町四条にある修理屋に相談に行った。

  以前も修理をしてもらっているが、今回の修理代を見積もってもらった。総計で二万円ほどかかるという。

  確か三万円ほどで買った靴であるので、修理するのに躊躇する。とりあえずは修理はやめて、新しい革靴を探すことにした。

  近くに靴販売店があり、その中に気に入ったホーキンスの革靴があった。さそっく履いてみると履き心地が良い。そのまま履いて帰ることにした。

  新しい靴になり帰りは快適であった。新しい靴は12000円で、修理するよりも大変安上がりとなった。

新しい 革靴履いて 気分よし
(あたらしい かわぐつはいて きぶんよし)

  ビモロはスポーツシューズに今は特化しており革靴は作っていないので、これからはホーキンスの革靴を日常履いて生活することを考えたい。

  毎日のジョギングにはビモロのスポーツシューズを使い続けている

2025年4月27日日曜日

Vegan Gourmet Fest(ビーガングルメ祭り)

 

Vegan Gourmet Fest in Kyoto Umekouji Park(京都梅小路公園)

TERATH

Omusubi

Shumai(シューマイ)

Vegan Apple Pie

Boulangerie Loiseaubleu
Several kinds of Bread
Amatsuchi Bakery
Vegan Croissant
Kyoto Maple World
Vegan Granola
Vegan Chocolate

May Day in Umekouji Park

  本日は京都梅小路公園で開催される、恒例のビーガングルメ祭りの日である。朝から京都駅に向かった。

  京都駅から散歩を兼ねて、梅小路公園へ歩いた。公園の中央広場ではメーデーの催しが開催されていた。

  本来5月1日がメーデーの日であるが、このごろは家庭サービスも含めて連休の日曜日に開催されているようである。

  公園内では集会に参加する人に加えて、家族で木陰で食事など団欒している姿が多く見られた。

  我々が若いときには、メーデーは5月1日で会社は休みとなり集会に参加したものである。労働組合の変貌が激しい。

  労働組合が世の中を正す力として機能していた時代がすでに過ぎ去り、今では腐敗した政治に加担さえする労働組合組織である。

  労働組合も、ゾンビグループに仲間入りである。

  日本の腐敗政治が是正されない原因の一つが、労働組合運動の変貌にあると見る。まことに残念である。

  ビーガンフェストではTERATHという店で昼食におにぎりとシュウマイを購入、美味しくいただいた。デザートには同じ店で買ったアップルパイを食べて、お腹がいっぱいになった。

  あとブランジュリーロアゾブルーで色々なパン、そしてあまつちベイカリーでビーガンクロワッサン、京都メイプルワールドでビーガングラノーラ・ビーガンチョコレートを購入して、帰りはJR梅小路京都西駅からJR嵯峨野線電車に乗り帰宅した。

  京都駅は相変わらず、海外からの観光客で混雑していた。

2025年4月26日土曜日

Curly Dock(ナガバキシギシ)

Curly Dock at Bank of Yanagawa
Flowers of Reeves Spirea(コデマリ)at Bank of Yanagawa

  柳川土手には、大きな葉っぱの植物が群生している。調べてみると、ナガバキシギシという植物であることが分かった。

  もともとヨーロッパの原産でるが、今では日本中で野生化している。食用にもなる葉っぱであるという。

春の土手 ナガバキシギシ 食べられる

(はるのどて ナガバキシギシ たべられる)

  食べるものがなくなれば、これも食べる手はあるが、今は十分に野菜は手に入るのであえて食べようとは思わない。

  自然に食用になる野菜があるのは、なぜか安心感を感じる。

  柳川土手にはさらに白い花が咲き出した。コデマリの花である。春の花の開花が続く。

2025年4月25日金曜日

Notre Dame Women's University(ノートルダム女子大)


Notre Dame Women's University decided to close in 2029

  京都市北部の松ヶ崎地区には、大学として京都工芸繊維大学、ノートルダム女子大が近接してある。

  大学時代男声合唱団に入っていたが、土曜日の午後はノートルダム女子大に赴き、混声合唱の練習をしていた。

  今も変わりないが大学で唯一制服を着ていた学校で有名であった。茶色のスーツが制服で、清楚な雰囲気であった。

  そのノートルダム女子大が学生の募集をやめて、2029年には廃学とすると発表した。子供が少なくなる時代でもどんどん私立大ができ、学生が集まらなくなってきている。

  一部私立大学では、中国人などの留学生で賄っているところも多いと聞く。

  今の大学生の学力は、小中学生並みとの話もよく聞く。今回のニュースもこのような社会的背景での当然の結果ではないかと思う。

  偏差値による大学格差が広がる中、学生の集まらない大学も増えている。大学は認可されれば自動的に国の補助が得られ、それによって成り立っている面がある。

  その補助を得ることを目的に学校を設立し、ビジネスとして手掛けている偽の教育者が多いようである。

  今日本で元気なのは、私学運営、宗教法人、そして医療関係の人々である。私学運営は助成金、宗教組織は無税、そして医療関係は健康保険という強制的に徴収される年間50兆円の保険制度に支えられている。

  今では税金、保険料などの公的負担の一番大きなものは健康保険となっている。その負担は収入の約50%になっている。

  自分で自由に使えるお金が、収入の半分しかないということになる。これでは消費にお金が回らず、景気が良くなるはずがない。

  健康保険制度の廃止も含めた抜本的改革が、日本再生の一つのキーワードではないかと考える。

再生に 健康保険 廃止要
(さいせいに けんこうほけん はいしよう)

  さらには、宗教法人への課税、私学補助金制度も廃止し、その資金を民間の活力を増進させる政策に使用することも、日本再生のためには必須条件と思う。

2025年4月24日木曜日

Sweet Fishes(鮎)


Sweet Fishes upstreaming in Yanagawa

  今朝、柳川を遡上する鮎の群れを目撃した。今年の鮎は少し大きめである。

柳川で 鮎が遡上し 春進む

(やながわで あゆがそじょうし はるすすむ)

  この数年琵琶湖では鮎が少なくなっていたが、今年はたくさんの鮎が育っているようである。

  鮎は今柳川河口から一段目の堰のところで留まっているが、今年はさらに上流に向かうかもしれない。

  元気な鮎を観察したい。

2025年4月23日水曜日

Lamb’s Lettuce(ノヂシャ)

 

Flowers of Lamb's Lettuce at Beach of Yanagasaki Lakeside Park


Flowers of Viola Mandshurica(スミレ)at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  柳が崎湖畔公園の浜辺には、小さな白い花が満開になっている。調べてみると、ノヂシャという植物である。

  ともとヨーロッパ原産であるが、明治時代に日本に流入し全国に分布している。子羊が好んで食べるため、英語では Lamb's Lettuce と呼ばれている。

  同じく浜辺には紫色の鮮やかなスミレの花も咲いている。

湖畔にも ノヂシャにスミレ 花が咲く
(こはんにも ノヂシャにスミレ はながさく)
  
  野生の花々が湖畔を飾っている。

2025年4月22日火曜日

White Clover(シロツメクサ/クローバー)

Flowers of White Clover at Bank of Yanagawa

  柳川土手に、シロツメクサの花が咲いた。土手では、黄色のタンポポも依然として満開であるが、加えて次々と新しい花が咲いていく。

クローバー 白い花咲く 土手の道
(クローバー しろいはなさく どてのみち)

  歩いたり、ジョギングすると踏みつけることになるが、気をつけて花は避けるようにしている。

  この花も間もなく、5月にかけて満開になるのではないかと思う。

2025年4月21日月曜日

Sowing Seeds of Loofah(ヘチマの種まき)

Seeds of Loofah harvested Last Year

Sowing 20 Seeds of Loofah on Planter of my Balcony

Flowers of Radish in Planter of my Balcony

Cabbages in Planter

  ベランダの大根は、必要に応じて一本づつ抜いて食べているが、抜いたところに空間ができてきたので、夏用のヘチマの種を植えることにした。

  昨年収穫したヘチマの種を保存しており、その中から20個取り出して、プランターの空いたところに一個づつ種を植えた。

大根の あとにヘチマが 育つかな

(だいこんの あとにヘチマが そだつかな)

  その後水をたっぷりかけて、芽が出るのを待つことにした。

  20個の種から何個芽が出るか、楽しみである。

  ベランダの大根はその後も花を開かせている。種ができるのを確認したい。

  またキャベツもかなり大きくなってきたが、まだ玉はできていない。さらに様子を見る。

2025年4月20日日曜日

Okowa(おこわ)

 

Miidera Organic Market

Okowa with Mushrooms

Okowa with Red Beans

Brown Rice Cake

Vegan Chocolate Cake

  本日は第三日曜日であるので、恒例の三井寺オーガニックマーケットへ朝から出かけた。

  先月は東京に滞在していたので行っていなが、先月は雨のため中止だったそうである。

  久しぶりのマーケットではあった。旬のタケノコを期待して出かけたが、タケノコは売っておらず残念であった。いつもは京都のタケノコを売りにきているのであるが、今年は旬を味わうことができなくなった。

毎年の 旬のタケノコ 食べられず
(まいとしの しゅんのタケノコ たべられず)

  朝食、昼食用にきのこおこわと小豆おこわを購入した。あと、玄米もち、ビーガンチョコレートケーキも買って帰宅した。

  帰宅後すぐに朝食としておこわをいただいた。餅米を使っていることから本当に美味しい。

  昼食にも、いつもの味噌汁を作り合わせておこわも味わった。お味噌汁にはベランダの大根を一本抜いて、葉と共にカットして入れた。

  食後デザートにビーガンチョコレートケーキも食べて、本日の食べ物はほとんどオーガニックマーケットの食料で賄うこととなった。