Grandson made Top with Origami
Top made with Wood and Cord
Kite of Pikachu
年末には孫が遊びに来ていた。幼稚園で作ったという折り紙駒をプレゼントしてくれた。実際に回してみるとよく回る。このような細かい細工が出来ることに感心した。
子供の時の正月の思い出は、駒回し、凧揚である。すでに凧揚げは数年前に浜辺で孫と一緒にあげている。
しかし駒回しはまだしたことはなかった。それで近くの店で木製の駒と紐を購入した。早速、昔の記憶通り回してみた。床には駒を回せるが、手のひらに載せるのは難しかった。
子供のころは手に載せて紐を伝わらせたりして遊んだものである。昔のようにはいかない。孫は木の駒には興味を示さず、回そうともしなかった。
この正月、凧揚げを浜辺で楽しんでいる親子が結構見られたが、駒回しは見ることはなかった。
正月に 駒回す子が 見られない
(しょうがつに こままわすこが みられない)
数年前に買ったアンパンマン凧で凧揚げをしようとしたが、孫はアンパンマンはもういやだという。それで新たに凧を買いに行った。
昔ながらの奴凧、蝉凧があれば興味を示すのではないかと探したが売っておらず、西洋凧であるカイトしかない。結局、ピカチュウのカイトを買ってきて孫と上げた。結構上がり孫も喜んだ。
正月の遊びといえば、もう一つ羽子板遊びもあったが、これも全く見かけることはなかった。
昔ながらの正月の遊びがすたれていくのは残念に思う。今ではコンピューターゲームがとってかわったようである。
孫もスマホゲームに夢中である。
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