North Ireland Conflict will happen again
(WEB News)
Japanese Snowball(オオデマリ)at Bank of Yanagawa
Willow Tree (right) at Yanagasaki Lakeside Park
Walking 5789 m, 8271 Steps
(Usual Course)
先日のWEBニュースで北アイルランドの状況について報告していた。
予想していた通り、英国がEUから離脱することによる最大の懸念であった北アイルランド紛争が再燃してきているとの情報である。
400年ほど前に起こったプロテスタントである清教徒革命で指導者のクロムウェルはアイルランドに攻め入り、カトリック国アイルランドを併合する。戦後アイルランドは独立したが、北アイルランドは英国の領土として残り、北アイルランドのカトリック教徒は英国からの独立を目指す。
クロムエル 犯した罪が まだ続く
(クロムエル おかしたつみが まだつづく)
ドイツに住んでいた時にもアイルランドには何回も訪れているが、ベルファストでは武装警官が町中に配備されていた。紛争は現実のものであった。
この長い宗教戦争は、ようやくEU統合という新しい試みで沈静化した。EUの枠の中で国境がなくなり、国の概念が実質なくなったためである。
せっかくの大きな成果が元の木阿弥になりつつあるという。先のアメリカ大統領と同じように、自国最優先の政策によりEU離脱が実施された。
その結果、また殺し合いが始まろうとしている。今までの長い解決の努力が水の泡となる。まことに残念である。英国国民の良識を期待したい。
琵琶湖湖畔の柳は緑がきれいになり、柳川ではオオデマリの花が咲いた。毎日のように新しい花が咲いていく。明日は何が咲くのであろうか。
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