About 6% Peaple are infected by Coronavirus
(WEB News)
コロナ禍の中で一番重要なのは、実際の感染者・死者を知ることである。それを知ったうえで初めて効果のある対策が打てる。
今までの行政の政策では実態がつかめていない。そのため行政は場当たりの対策だけで後手後手になっている。その中で慶応大学病院が独自の判断でPCR検査を実施したとのニュースがあった。
コロナ感染の可能性のある人ではなく、他の病気で来院した一般の人のPCR検査を実施している。その結果、約6%の人が陽性との結果であった。そして陽性者の全員が無症状であったという。
これは市中での感染者の実態を示す初めてのデーターである。東京都区民が約1000万人いるとすれば、60万人の人が感染している可能性を示しており、しかもほとんどの人が無症状であるということである。
N数が67と少ないこともあり、この情報をさらに確度あるものにするため行政は検査を早急に拡大し、その結果の実態に即した対策をさらに打ち出すことが必要と思う。
路上で突然なくなる人、軽症として自宅待機していた人が亡くなるなど、検査不備と、隔離設備不備による死者も出ていることがようやく報道されだしている。
このブログを書いている間にも、女優の岡江久美子さんがコロナ肺炎で亡くなったというニュースが入ってきた。有名人にもどんどん感染者・犠牲者が出てきている。
すでに日本中にコロナウイルスは蔓延しておりもう遅しかもしれないが、オリンピックをはじめ他の予算と人員をコロナ対策に回し、国力を集中させる必要があると考える。
五輪など 止めて国力 コロナ禍に
(ごりんなど やめてこくりょく ころなかに)
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