柳が崎湖畔のカイツブリ
柳が崎湖畔のカイツブリ
近江神宮の菊花展
散歩の歩数 8685
夏には柳が崎湖畔ではシラサギ、アオサギがわずかながら姿を見せていた。秋になると鴨も加わったが、11月に入るとたくさんのカイツブリが現れている。
春から夏にかけて水草のある沼地で産卵し子育てをして、生まれた子供と一緒にこの湖畔に現れたものと思う。柳川は鮎の産卵の場所でもあり、柳が崎湖畔近くの湖には餌となる魚が多いためではないかと思う。
カイツブリは餌を取るとき完全に潜り、15秒から30秒後に離れたところの湖面に出てくる。これに対して鴨は逆さに胴体を湖面に入れて、お尻は湖面から飛び出した状態で餌を取る。同じ琵琶湖の水鳥でもしぐさが異なる。鴨の方がお尻が出ているのでかわいい感じがする。
今500羽くらいいると思うが、冬に向けてまだ増えるのかもしれない。滋賀県の県鳥でもあり、琵琶湖の風物詩である。
近江神宮では菊花展が開催され、立派な菊が展示されていた。秋のシーズン真っ盛りである。
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