2017年3月9日木曜日

銅版画

 西武百貨店大津店アートサロン
 清水敦銅版画展
銅版画展パンフ
 我が家の銅版画
(デュッセルドルフ旧市街)
我が家の銅版画
(デュッセルドルフ近くのベンラート城)
我が家の銅版画
(マルティン祭)
我が家の銅版画
(デュッセルドルフベルガーアレー)

  知り合いの息子さんが東京の画廊に勤めている。その仕事で大津西武百貨店のアートギャラリーで展示会をしているとのことで、いつもの買い物をした後訪れた。

  銅版画といえば線で描かれた単色の絵を思い浮かべるが、清水敦の銅版画は黄・赤・青・黒色で描かれた銅版画である。北海道の風景、生活の様子、静物、民芸品、植物など、30点ほど展示されていた。

  結構売れているようで、販売済のものもあった。息子さんにも会えるかと思っていたが、外出中とのことで残念ながら会うことは出来なかった。そういえば広島に住んでいた時には、広島の百貨店でも展示会があり、その時は出会っている。東京が本拠であるが全国を回って販売活動をしているそうだ。

  我が家にもドイツ時代に購入した銅版画があり各部屋に飾っている。ドイツの作者である Editha Hackspiel から直接買ったものである。住んでいたデュセルドルフの旧市街、デュッセルドルフ近くのベンラート城、毎年11月に行われるマルティン祭、それにライン川沿いの住宅を描いたデュッセルドルフベルガーアレーなど。

  これらドイツ人の作品と比べると、清水敦の作品は色鮮やかで立体感のある柔らかい雰囲気をもった銅版画であることが理解できる。

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