ホームシアター
フィンランドの音楽といえばシベリウスのフィンランディアが思い浮かぶが、先日ドイツベルリンオペラの合唱団員のフィンランド人の方からメールでフィンランドのオペラを紹介してくれた。曲は Kalewain Pochjola である。フィンランドの叙事詩 Kalevala をオペラ化したもので、作曲者は Karl Mueller-Berghaus という。
今年はフィンランドがロシアから独立して100年にあたる。その記念行事の一つとして、このオペラがトゥルクで上演されている。その3月4日の上演録画が U-Tube で見ることが出来るとの連絡をもらった。
本日午前中、ホームシアターでパソコンから U-Tube をプロジェクターに入力し、鑑賞した。歌詞の英語版も送ってきてくれているが長すぎて読み切れず、まだこのオペラの内容は理解できていない。しかし、音楽はワーグナーを思わせる劇的な音と、美しい抒情的な響きなど、約2時間の曲でたっぷりオペラ音楽を楽しめるものであった。
この曲は、1892年に作曲されたが、ロシアの圧力からか、演奏は実現せず、100年以上たって今回実現したとのことである。フィンランディアがロシアに抵抗する人々の心の支えになったということからすると、今ようやくフィンランドの人々が独立を心から喜べる日が来たということではないかと思う。
連絡してくれたフィンランドの方に、このKalevala という叙事詩の内容を簡単に教えてくれるよう再度お願いした。内容が分かれば、オペラのシーンの理解も進むものと思う。
今年はフィンランドがロシアから独立して100年にあたる。その記念行事の一つとして、このオペラがトゥルクで上演されている。その3月4日の上演録画が U-Tube で見ることが出来るとの連絡をもらった。
本日午前中、ホームシアターでパソコンから U-Tube をプロジェクターに入力し、鑑賞した。歌詞の英語版も送ってきてくれているが長すぎて読み切れず、まだこのオペラの内容は理解できていない。しかし、音楽はワーグナーを思わせる劇的な音と、美しい抒情的な響きなど、約2時間の曲でたっぷりオペラ音楽を楽しめるものであった。
この曲は、1892年に作曲されたが、ロシアの圧力からか、演奏は実現せず、100年以上たって今回実現したとのことである。フィンランディアがロシアに抵抗する人々の心の支えになったということからすると、今ようやくフィンランドの人々が独立を心から喜べる日が来たということではないかと思う。
連絡してくれたフィンランドの方に、このKalevala という叙事詩の内容を簡単に教えてくれるよう再度お願いした。内容が分かれば、オペラのシーンの理解も進むものと思う。
Thank You very much! Great Job!
返信削除ありがとうございました。
素晴らしい仕事!私はこのように忘れオペラは、新しい視聴者やリスナーを見つけることを嬉しく思います!すべてのベスト!公子とオッリ