2021年12月23日木曜日

Arsenic Pollution(ヒ素汚染)

 

Arsenic was found from Land of Kaiken High School 
(Moving of Tonan High School is postphoned)
Walking 5590 m, 8601 Steps

(Usual Course)

  WEBニュースで、母校である塔南高校の移転後の新しい開建高校の敷地で、ヒ素が環境基準値を超える濃度で検出されたとの記事が出ていた。

  この土地はもともと洛陽工業高校、洛陽高校のあった所であった。特徴としては工業科が置かれており、その中には染色化学、工業化学などの化学物質を扱う学科があった。

  また、京都で一番古い工業学校で、戦時中に毒物を扱う実験をしていた可能性もある。

  現役時代には会社の研究所にも勤めていたが、研究所ではいろいろな化学物質を扱う。この研究所も時代の波には勝てず、今では閉鎖し、研究機能の大部分は中国などに移転している。

  この跡地を売却するにあたり、土壌検査をしたところ、ヒ素などの有害物資の汚染が確認された。このため土壌の入れ替え工事が行われ、最終的には売却されたと聞いている。

  数十億で土地を売却したが、土壌の入れ替えに同じくらいの経費がかかったそうである。

  今回の場合も、おそらく工業科での化学物質処理方法が現在の管理体制のように厳密ではなかったということである。

  おそらく土壌の入れ替えで、新しい高校の完成は遅れ、しかもその経費が追加としてかかることになる。

  今京都市は財政難に陥っており、市立高校であることからますます困難な市財政となる。

  夕張市は炭鉱閉鎖後、観光事業に乗り出した新市長の長期在任により不正操作が隠蔽され、結局破綻に至っている。

  長期政権は腐敗のもとであり、京都市も同じような道を歩んでいるようである。

京都市も 市長長期で 腐敗する

(きょうとしも しちょうちょうきで ふはいする)

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