2024年2月29日木曜日

Kawazu-Zakura(カワズザクラ)

 


Kawazu-Zakura at Oumi-Shrine

  近江神宮楼門への登り階段近くの桜が満開である。この時期満開になる桜はカワズザクラに違いないが、帰宅後WEBで調べるとやはりカワズザクラであった。

  おそらく毎年咲いていると思うが、2月に咲いているの見るのは初めてである。すでに蝋梅など、いろいろな花が咲いているが、桜は華やかで美しさも格別である。

  本日は2月29日。うるう年の2月最後の日となる。

うるう年 二十九日に 桜咲く
(うるうどし にじゅうくにちに さくらさく)

  いよいよ本格的な春が来る。

2024年2月28日水曜日

Mt.Hira with Snow from Biwa-Lake(琵琶湖から雪の比良山)

 


Mt.Hira with Snow from Biwa-Lake
Water Pipe connecting to Water Purification Plant is diapearing

  寒さが戻りこの数日ぐずついた天気であったが、ようやく今日は晴れになった。

  湖畔を散歩していると、比良山も雪に覆われている。晴天の中、銀世界が映える。おそらくスキー場も賑わっていることと思う。

春近し 銀色の比良 美しい
(はるちかし ぎんいろのひら うつくしい)

  しばらく雨が続いたので琵琶湖の水位も上昇して、浄水場への給水管がまた水没しつつある。さらに春に向かってまた雨模様になりそうで、春と共にまもなく給水管も完全に埋没するのだろう。

2024年2月27日火曜日

Mt.Hiei with Snow(雪の比叡山)

Mt.Hiei with Snow from Yanagasaki Lakeside Park
Shimeidake(四明岳) and Daihiei(大比叡)

  暖かい日が続いていたが、今朝は冷え込み雪模様であった。比叡山も白銀になっていた。

  比叡山の最高峰は滋賀県側の大比叡(848m)であるが、京都側には四明岳(838)もあり柳が崎湖畔公園からは両方のピークが見える。

二月末 大比叡にも 雪が降る

(にがつまつ だいひえいにも ゆきがふる)

  まもなく弥生であるが、まだまだ寒い日が続きそうである。

2024年2月26日月曜日

Donq Editer(ドンクエディテ)

 

Donq Editer in Otsu-Terrace

French Breads

Ryoma Non-Acoholic Beer 

(Friend Mart in Otsu-Terrace)

  大津西武百貨店が撤退して、その跡地にはすでに大きなマンションが建ちかけている。

  西武百貨店が無くなって不便になったのは、まずはドンクのフランスパンが買えないことであった。加えて、龍馬のノンアルコールビール、それに下仁田納豆、三之助豆腐も買えなくなっている。

  ドンクのフランスパンは、京都大丸、京都高島屋でも売っており、今まで京都に出かけた時には購入している。

  しかし京都にはたまにしか行くことがなく、ドンクのパンはあまり食べなくなっていた。

  最近、大津の大津テラスにドンクの店が入っているとの情報を得た。大津テラスは、もともと西武系のパルコの跡に出来た商業施設である。

  おそらく旧西武百貨店時代の顧客からドンクのパンが欲しいとの要望が強かったから、近くの大津テラスに店を構えたものと思う。

  本日初めて自転車で大津テラスを訪問して、フランスパンを購入した。帰宅後すぐに食べてみると、いつもの通り美味しい。ここのフランスパンは粉から専用のものを使っていると思われ、フランスのパリで食べたものと全く同じ味である。

ドンク製 フランスパン パリの味

(ドンクせい フランスパン パリのあじ)

  これからもフランスパンが食べたいときには、自転車で買いに行くことにする。

  同じく大津テラスに入っているフレンドマートにも、以前は置いていなかったノンアルコールビールの龍馬も売られていた。久しぶりなので3缶買って来た。

  しかし龍馬はアマゾンでも購入できることと、値段がアマゾンの方が安いのでこれからもアマゾンを利用することにした。

  豆腐に関しては、すでに代替えのあらいぶキッチンの豆腐をけんこう舎から購入しており満足している。

  また納豆も最近下仁田納豆「ちいさななしもにた」をフレンドマートで購入しだしており、さらには下仁田納豆「葵」が購入出来ないか検討を依頼している。

 「葵」が食べられればベストであるが、どうなるか様子を見ている所である。

2024年2月25日日曜日

Missa Solemnis(荘厳ミサ曲)

 

Disc No.74 of Beethoven Complete Edition 

(Missa Solemnis)

Disc No.76 of Beethoven Complete Edition

(Oratorio : Christ on Mount of Olives)

Disc No.78 of Beethoven Complete Edition

(Vocal Music)

Disc No.90 Last Disc of Beethoven Complete Edition
(Vocal Music)

  ベートーベンCD全集のディスク No.51からNo.75までを3回にわたり聴き終えた。オペラ、宗教曲、合唱曲など堪能したが、特に荘厳ミサ曲はバッハ、モーツアルトの古典様式とは異なった斬新な音楽であった。

ミサ曲も ベートーヴェンの 新鮮さ
(ミサきょくも ベートーヴェンの しんせんさ)

  続いて、宗教曲の続きであるディスク No.76 から最後の No.90までの15枚をCDチェンジャーに入れ換えた。

  これら最後の CD には声楽曲が入っており、若いころよくピアノ伴奏しながら歌った「君を愛す」も入っている。

  じっくりと歌を楽しみたい。

2024年2月24日土曜日

Flowers of Rumex Crispus(ナガバギシギの花)

Flowers of Rumex Crispus at Bank of Yanagawa

  先日、柳川土手には食用になるナガバギシギが生えていると書いたが、その植物が花をつけている。

  菜の花の一種と考えられる。普通は6月ころに開花するというが、暖冬のせいで早く開花したものと思う。

如月に ナガバギシギの 花が咲く
(きさらぎに ナガバギシギの はながさく)

  すでに柳川土手は春の装いである。

2024年2月23日金曜日

Eastern Skunk Cabbage(ザゼンソウ)

 

JR Oumi-Imazu Station

Okome Shokudou "Nagomi"

Today's Lunch

Fried Japanese Bamyard Millet(ヒエ) like Fish


Fried Lotus like Hamburger (蓮根バーガー)

Earl Gray Tea

Entrance of Eastern Skunk Cabbage Colonies
Explanation Board of Eastern Skunk Cabbage
Flowers of Eastern Skunk Cabbage

  大津市の北に位置する高島市近江塩津にはザゼンソウの群生地がある。今ちょうどその花が咲いているとのことで、朝からJR湖西線で近江今津に出かけた。

  近江今津の駅前にはザゼンソウと書かれた幟が、その行く道に沿って掲げられていた。

  まずはいつものお米食堂で昼食を取った。本日のランチは、魚に似せたヒエの揚げ物と蓮根ハンバーガーであった。加えて、ポタージュ、グラタン、大根モチ、切干大根、しめじ納豆、サラダ、玄米ご飯がついている。

  いつものことながら動物性食材はまったく使用していないが、ほんとうに美味しく出来ていた。

  食後紅茶を飲んで、歩いてザゼンソウ群生地に向かった。

  約15分で群生地に着いた。そばには住宅街があるが、住宅街に接するように竹と木の林がある。その中の小川に沿って湿地帯があり、その中にザゼンソウが群生していた。

  形は水芭蕉の花によく似ているが、色は白ではなく濃い紫の花弁に覆われいる。その中に白っぽい雄蕊、雌蕊の花があり、楕円の形をしている。

  達磨が座禅しているような形からザゼンソウという名がついている。いつもは雪の中で花が咲くというが、今年は雪がない。花には発熱作用があり、雪を溶かして花が見えてくるそうだ。

  この発熱により臭いが出てくることから英語ではスカンクキャベツという。臭いで冬の寒い時期の虫が少ない中で、虫を引き寄せる効果があるという。この発熱機構の解明はまだなされていない。

  また色こそ違うが外見は水芭蕉と同じでいずれもサトイモの仲間で、葉もよく似ている。花のあとには葉が芽生え、すでに所々で葉が育っていた。

  ザゼンソウは北米北部、東アジア大陸北部に自生し、自生の南限がこの琵琶湖の高島ということである。

春近し ザゼンソウ咲く 琵琶湖の地
(はるちかし ざぜんそうさく びわこのち)

  貴重な自生地であることから、これからも環境維持の努力が必要と思う。

2024年2月22日木曜日

Residential Buildings(マンション)

New Residential Building near my Home

(Site of old Haruyama Shop)

New Residential Building at Site of old Seibu-Department

  ここ大津では今マンションラッシュである。中国人などの買いあさりにより京都の住居価格が高騰しており、電車で10分の大津に住居を求める人が増えている。

  自宅近くの紳士服販売の「はるやま」の跡地に建設中であったマンションも完成し、住み始めている。

  このマンションは総住居数357戸で、かなり大きな建物である。ただ琵琶湖が望めるのは東側住居だけで、南側、西側は琵琶湖ビューを楽しめない。

  そして間もなく完成するのが西武百貨店跡に出来つつあるマンションで、このマンションはさらに大きく総戸数708戸である。

  しかしこのマンションも琵琶湖との間にマンションが連なっており、残念ながら琵琶湖ビューは望めない。

  この他小規模のマンションも多数売り出されており、京都からの移住者が増えていく気配である。

  湖あり、川あり、公園あり、山あり、そして商業施設も揃っており、住環境としては良好である。これからも移住者が増えるものと思う。

  新しいマンションが続々と出来ているが、琵琶湖ビューの点では、湖畔に建つ今住んでいるマンションが最高のようで、満足している。

琵琶湖ビュー 今のマンション 最高だ
(びわこビュー いまのマンション さいこうだ)