2017年7月31日月曜日

天然酵母パン

天然酵母パン(2斤分)
パン焼き器
天然酵母
発酵後の天然酵母
 熊本産ミナミノカオリ強力粉
 カナダ産メープルシュガー
 海の精(天日平釜塩)
 スライサーとパン切包丁
スライスされたパン
今日の歩数

  月に一回、天然酵母種を発酵させ、天然酵母パンを作っている。パンが無くなったので、昨日から酵母種をパン焼き器に入れて、30℃で24時間発酵させた。

  本日はその種を使用して、強力粉、メープルシュガー、塩と水を加えて、パン焼き機にセットし、パンを焼いた。

  天然酵母の場合、焼き上がるまでに約7時間かかる。しかし、パン焼き器は、練り、一次発酵、二次発酵など順次自動的に作動するので、何もしなくてよい。最後、高温で焼き上がったところでピーという音で知らせてくれる。

  一回酵母を発酵させると、2斤のパンを2回、そして1.5斤のパンを1回焼くことが出来る。我が家ではこれだけ焼けば、ほぼ1か月分の量となる。スライスして冷凍して保管している。

  食事の中でパン食も組み込んでおり、サンドウィッチにしたり、オリーブオイル、植物性マーガリン、ジャムなどをつけて味わっている。子供時代に味わったパン本来のいい香りと味がする。

2017年7月30日日曜日

マザレ祭

 マザレ祭の看板
マザレ祭の看板(動画)
 大津港前の広場
(昨日は江州音頭の踊り会場)
マザレ祭の様子(動画)
散歩の歩数

  近江神宮へ散歩したが、その後自宅に戻り自転車で大津港に向かった。マザレ祭を見に行くためである。

  大津港前の広場にはマザレ祭の看板が置かれている。マザレ祭は去年始まった大津市民の夏祭りで、「交ざる」と「マザーレイク」の言葉から名付けられている。この土日に開催され、昨夜は江州音頭踊りで賑わったという。

  今日はロックバンドの生演奏であった。広場には食べ物屋台がたくさん出ており、広場の真ん中ではたくさんの人が手持ちの椅子、敷いたシートに座って生演奏に聞き入っていた。

  ところで、この祭りの協賛会社には京阪電車、滋賀銀行などの他に綾羽株式会社も書かれている。もともとこの会社は綾羽工業といって繊維会社であった。滋賀県内にたくさんの工場があり、現役時代にはお客様であるこの会社の各工場を何回となく訪問している。

  若いころの、忘れえない出来事がある。週末金曜日の18時ころ、現役時代の我が社の工場からコンタミ品が綾羽工業に出荷されているとの緊急連絡があった。即、綾羽工業に電話し、明日一番に訪問して入荷品のチェックをする点伝えた。

  翌日、休日であるが出張し工場を訪問。在庫品を確認。一部は製品になっているがまだ出荷には至っていないということで、ひと安心した。

  コンタミの恐れのある製品・原料をすべて回収するとともに、代替品を早急に出荷する手配をしている。

  コンタミは、ナイロン重合工程での熱媒体がパイプの破損により原料に入ってしまったことによる。設備の老朽化のチェックと保全が十分でなかったことが原因である。森永ヒ素中毒事件と同じような事故であった。

  今では綾羽株式会社は繊維事業を縮小し、ホームセンター・不動産業が主体と聞いている。勤めていた会社もすでにナイロン事業から撤収している。時代の流れを感じる。

2017年7月29日土曜日

稲穂

柳川横の水田(田植え後3か月)
稲穂が出る
柳川桜並木からの水田
(田植え後3か月)
際川と水田
 
際川近くの稲(僅かに稲穂が見える)
際川とJR湖西線(高架)
際川緑地
際川緑地横の水田
今日の歩数

  5月初めに田植えされたが、3か月の間ぐんぐん成長し稲穂が顔を見せている。この暑さの中、太陽のエネルギーによりさらに成熟して、もう1か月もすれば収穫の季節となる。収穫までの間、台風などの自然災害のないことを願う。

  今日は柳川沿いに歩き、近江神宮に参拝。その後北に進み、際川に沿って琵琶湖鏡が浜まで歩いた。同じコースを先日も歩いているが9768歩であった。今回の歩数は7319歩でかなり少ない。前回はかるた選手権、志賀地区をうろうろしていたということであろう。

2017年7月28日金曜日

二枚舌

国会議事堂
歩数

  医事漫談のケーシー高峰の有名な漫談。自分が舌癌になったとき医者から、「将来政治家になることはありませんか」と尋ねられた。そのわけは、「もし政治家になるなら舌をもう一枚付けますよ」であった。

  まことに政治家というものをうまくとらえた漫談である。本日、防衛大臣が辞任した。嘘と方便のし放題で、今まで辞めさせることが出来なかったという間接民主政治の大欠陥を露呈した。

  学校設立問題でも、首相も同じように二枚、いや三枚舌であることを示している。首相に至ってはオリンピック誘致での大嘘を堂々と世界に発信しており、言動の信用性は全くない。

  ITが普及し、全国民の投票により議案を決めることが可能な時代になった。今の議員はすべて廃止し、各地区から無作為抽出で選ばれた人が国会議員となり、議案を検討する。国会では、その議案の長所、短所、課題を抽出し、その内容をすべて国民に公開し、議決は全国民の投票で決める。

  選ばれた人の任期は4年とし、その選ばれた人の中から閣僚も選ぶ。任期中の生活費は決めた給与体系の中で支給するが、今の議員が持っている各種特権は与えない。全国民に投票用端末を配布することが前提である。今の議員はすべていなくなるのでその負担は現状の経費に比べればわずかなものであろう。

  今の政治家は与野党を問わず理性とはかけ離れた、合法的税金泥棒としか思えない状況である。スイスには一部直接民主政治制度があるが、もう一度民主政治の理念とは何かを考え、世界に先駆けた直接民主政治制度に変革する必要性を感じる。

2017年7月27日木曜日

盛夏

近江神宮手水舎

水の音
(動画録音 近江神宮手水舎)
大津館桜並木で鳴くアブラゼミ
(動画録音)
本日の歩数

  いつもの近江神宮、柳川湖畔公園を散歩したが、夏本番である。暑い盛りであるが、近江神宮の手水舎の水の音が涼しさを感じさせてくれる。

  大津館桜並木ではセミが激しく鳴いている。アブラゼミが鳴いているところを動画に撮った。この暑さはまだ始まったばかり。

  この夏には琵琶湖一周を計画している。一周約200kmある。すでに学生時代にはバイクで一日で一周している。また琵琶湖に住みだしてからはJR電車でも一周している。

  サイクリングしたいが、まだ腰の痛みはあり、またこの暑さの中では体がもちそうにない。結局、車で一周することを考えたい。

2017年7月26日水曜日

スーパーかいつぶり

 スーパーかいつぶり
(水草回収船)
水草回収作業
水草除去と芝生の除草作業
(自宅からの動画)
水草回収作業
(自宅からの動画)
水草回収作業(動画)
水草が除去された水辺(自宅から)

柳が崎湖畔公園の雑草除去作業
(自宅からの動画)
除草された湖畔公園
柳川桜並木のクマゼミ
イングリッシュガーデンのセミの鳴き声
(ミンミンゼミ、アブラゼミ、クマゼミ)
本日の散歩の歩数

  この2、3日、柳が崎湖畔公園の水草除去、雑草除去の作業が実施されている。水草除去には水草回収船スーパーかいつぶりが活躍、すべての水草は回収された。ほとんどは外来種と考えられ、これで臭いも収まるものと思う。

  湖畔公園の芝生の雑草も草刈り車できれいに刈られた。柳川から大津館に至る公園は誠にきれいな緑の公園となった。しかし、9月くらいにはまた雑草に覆われるのだろう。

  散歩中、柳川土手の桜並木でクマゼミが鳴いており、写真に撮ることができた。大津館横のイングリッシュガーデンの木々ではセミの鳴き声の大合唱である。夏真っ盛りである。

2017年7月25日火曜日

オーブンレンジ

廃棄したオーブンレンジ
 ガスコンロの下に設置したガスオーブン
本日の歩数

  琵琶湖に来る前、大型家具、器具、楽器、本などを処分し断捨離を実行した。その中で捨てきれなかったのがオーブンレンジであった。

  新しいマンションにはガスオーブンがついておらず、オーブンレンジは持って行くことにした。最近はオーブンのみ使っていた。まもなく台所の工事を実施し、ガスオーブンをガスコンロの下につけた。

  このためオーブンレンジは使わなくなり、本日ようやく処分した。大津市の大型ごみ回収に依頼し、600円のラベルを張り付け回収してもらった。

  オーブンレンジを購入した当時はオーブンのみならず、電子レンジも使っており重宝したものである。しかし最近では全く使っていない。いろんな情報の中で、電子レンジの電磁波の問題と、せっかくの食べ物の成分が壊されるという。少なくともその疑いがあるのであれば止めることを決めた。

  調理はガス熱源、解凍は蒸気鍋ですることにした。その効果は不明であるが、ほとんどの負の歴史は、さんざん使用してから犠牲者が多発し、50~100年後に禁止になることがほとんど。アスベストしかり、血液製剤、有機水銀、たばこなどの発がん物質など例に暇はない。たばこは未だに禁止されてないが。

  電子レンジの問題も、100年後に分かるかもしれない。しかし、しっかりした検証が出来ないので永遠に真実は分からないかもしれない。疑いあるものは止めておくことが自分を守ることであると考えている。問題になって苦しむのは自分であるから。

2017年7月24日月曜日

後祭

 祇園繪の幟
 橋辨慶山
 橋辨慶山
 北観音山
  北観音山
  北観音山
 鯉山
  鯉山
  鯉山
(ベルギー製タペストリー)
 役行者山
 役行者山
 八幡山
 八幡山
 南観音山
 南観音山
 鈴鹿山
  鈴鹿山
 浄妙山
 浄妙山
 黒主山
 黒主山
 大船鉾
 大船鉾
 大船鉾
 大船鉾
 大船鉾
 御池通りを巡行する山鉾
 御手洗井由緒
(祇園祭の時だけ開錠される霊水)
 御手洗井(四条烏丸下)
 旧神輿御旅所跡
(現在の御旅所は四条寺町にある)
旧神輿御旅所跡(四条烏丸下)
御旅所の説明
歩いた歩数(距離は電車も含む)

  祇園祭は本日が最終日になる。後祭を見るのは初めてで、朝から山鉾巡行を見学した。京都市役所から御池通りを烏丸通に向かって歩いた。後祭は、出発が逆になり烏丸御池からスタートする。

  橋辨慶山に始まり、北観音山、鯉山へと続く。鯉山には豪華なベルギー製タペストリーが飾られている。16世紀につくられたもので、ギリシャ時代のホメロス作イーリアストロイ戦争物語の場面という。国の重要文化財になっている。

  役行者山、八幡山、南観音山、鈴鹿山、浄妙山、黒主山と続き、最後は大船鉾となる。3年前に約150年ぶりに復興した鉾である。前祭の船鉾は宵山で見たことあるが、この大船鉾は初めて見ることになった。

  見学の後、烏丸御池から烏丸通りを南下し、JR京都駅の方に向かった。四条を過ぎてまもなく、 御手洗井と大政所御旅所跡に気が付いた。いつも通っているところで、祇園祭の時には提灯などで飾られているので気が付いた。

  御手洗井は祇園祭の時だけ開錠される霊泉との説明書きがあった。また大政所御旅所跡は昔の神輿御旅所である。現在の御旅所は四条寺町にある。

  後祭が終われば花笠巡行があり、夕方に御旅所に奉安されている3基の神輿が八坂神社に戻る。これをもって祇園祭は終了する。