2015年6月15日月曜日

Kushi Institute

レンタカー(クライスラー)
高速道路大渋滞

 衝突事故(トラックと乗用車)
クシインスティチュートへの山道
クシインスティチュート駐車場
事務所
宿泊施設
売店
食堂(すでに昼食は終了)
Mission Statement
 醤油などの調味料
番茶などの飲み物
 ひよこ豆のカレーライス、味噌汁、ビーガンクッキー
 調理室

  9年前の病気以来医者の勧めでマクロビ料理(http://tsukubanite.blogspot.jp/2014_04_01_archive.html#5532199403010349537)をできるだけ食べるようにしている。

  そのマクロビ料理の提唱者は桜沢如一さんであるが、それを世界的に普及させたのが久司道夫さんである。その活動の本拠地が Kushi Institute で、ボストンから西250kmのベケットという小さな町の山間部にある。

  ボストンでレンタカーを借りてベケットに向かった。車はアメリカのクライスラーで初めてのアメリカ車の運転である。有料高速道路を一路西に向かったが、途中ぴったりと止まってしまった。

  2時間ほど渋滞のなかのろのろ運転であった。原因はトラックと乗用車の衝突事故であった。その後は順調に走ったが、ベケットに着いたのは午後2時過ぎであった。

  山間部の静かな森の中に Institute はあった。車を駐車場に置き事務所受付で昼食が出来るか聞いた。15ドルで食べられるということで支払い、食堂に案内された。

  食堂の入口横には売店がありまずはそこでクッキーを買った。乳製品、砂糖を使わないものである。また研修室、宿泊施設もあり長期の研修も受けられるようになっている。

  すでにランチの時間を過ぎていて食べている人はいなかったが、食材が机に並べられており、そこから自由に皿にとって食べられる。玄米、野菜、ひよこ豆のカレー、味噌汁など。

  ゆっくりと食べていたが、一人の女性が入ってきて、日本からですかと英語で話しかけてきた。女性は日本からの研修生で3ヶ月滞在して料理など習っているという。おそらく資格をとって料理関係の仕事を目指しているのではと思われた。

  食事後、調理場を見せてもらった。アメリカ人が料理中であった。そして森の中を散歩し、また車でボストンに戻った。帰りは渋滞もなく3時間ほどで帰ることが出来た。