2016年8月31日水曜日

イングリッシュガーデン

イングリッシュガーデンの看板
大津館から見たガーデン入口
 ガーデン入口建物
 ボーダーガーデン
 ノットガーデン
ノットガーデン(大津館3階から)

大津館の紋章
展望ガゼボ
 花壇
 薔薇
 ガーデンから見えるミシシッピー船
 薔薇花壇

睡蓮池

睡蓮池と大津館

池の睡蓮
モネの睡蓮池(フランスジベルニー)
睡蓮(フランスジベルニー)

  大津館の横にはイングリッシュガーデンがある。花壇のメインは薔薇であるが、睡蓮、桜、チューリップ、モクレン、シャクヤク、フジ、ボタン、アヤメ、ラベンダー、アジサイ、クレマチス、ハーブ類、ダリアなどなど。咲く花は季節によりいろいろである。この季節、薔薇と睡蓮が花をつけていた。

  花壇の先には展望ガゼボがありここからは花壇を全貌できる。その真ん中に睡蓮の池がある。フランスジベルニーのモネの睡蓮池の超小型版である。同じように太鼓橋もあり真似をしたのではないかと思われる。可憐な睡蓮の花が咲いていた。

  大津館のすぐそば、ガーデンの角にノットガーデンがある。大津館の紋章である結び目を模したものである。大津館3階からはその形を確認することが出来る。

  入園料は320円であるが、65歳以上は160円である。入園者も少なくゆっくりと過ごせるガーデンで、これからも散歩を兼ねて季節、季節に訪れたいと思っている。

2016年8月14日日曜日

伊藤若冲

 
錦天満宮鳥居
錦小路通
錦市場
錦市場
伊藤若冲生家跡
 伊藤若冲の説明
 象
鳥、花
 犬
 魚
 鶴
 伏見人形
 野菜
 蛙、蝶
 虎
鸚鵡

  京都の中心街四条通の北、東西に高倉通から寺町通に至る錦小路通に有名な商店街、錦市場がある。今日は買い物に京都に出かけ、錦市場も訪れた。京都の台所と言われるいつもにぎわっている商店街であるが、この頃は特に外国からの観光客で混み合っている。

  若冲はもともとこの市場の青物商の主であったという。商いをしながら絵も独学で描き続けた。現在、若冲の生誕300年を記念して各地で展覧会が開かれている。ここ錦市場でも生誕300年の行事として、アーケードに若冲の絵を描いた垂れ幕を飾っている。また若冲の生誕場所、略歴などが説明されている。

  有名な鶏をはじめいろいろな動物、魚、野菜、植物、伏見人形など。本物のようなち密さはないがその雰囲気は伝わる。

  話はかわるが、東山通りで雷を伴った激しい夕立にあい、軒先で雨宿りした。西洋人と日本人の若者2人も一緒であった。話しかけたところ、その西洋人はフィンランドの若者で、現在日本で金属工芸を習っているという。富山大学に芸術関係の学部があり、日本人の若者もそこで学んでいる。京都見学に来ているとのことで若冲にも興味があり若冲展を見に行くところとの話であった。

  私はドイツデュッセルドルフに住んでいたことがあり、フィンランドにも何回も訪れたことがあると話したところ、小学生の頃はデュッセルドルフに住んでいたとのこと。当時アメリカンスクールに通っていたとのことで、我が娘も同時期に同じ学校に通っていたことを思い出した。世の中狭いものである。

2016年8月13日土曜日

マクロビ鯛焼き

 マクロビ鯛焼き
鯛焼き鉄器
 南部地粉
 豆乳
 メープルシロップ
 九鬼太白胡麻油
 海の精(あらしお)
アルミニウムフリーベーキングパウダー
米飴使用つぶしあん

  琵琶湖畔に住みだして引っ越しの荷物の整理に時間がかかったが、鯛焼き鉄器が不明のままであった。今日再々度探してみた。ようやく物入れの一番奥にあることを突き止めた。

  さっそく久しぶりに鯛焼きを作ることにした。材料は、南部地粉、牛乳の代わりに豆乳、バターに代わって胡麻油、メープルシロップ、あらしお、それにアルミニウムフリーのベーキングパウダーを使う。これら材料はマクロビミニスコーンと同じである。これらに加えて肝心のあんこが必要である。あんこには、砂糖は使わず米飴で甘味をつけたつぶしあんを使う。砂糖は全く使わない。(参考:映画「シュガーブルース」)

  鯛焼きの型は2ケありコンロも2口使い焼いた。十数個焼き上げたが、鯛焼き特有の尾ひれ、背・胸ひれのパリパリ感も出ている。あんこ以外は、素材はホットケーキ、ワッフルなどとほぼ同じであるが、鯛焼きはその食感が格別である。その差がこのパリパリ感であると思う。

2016年8月12日金曜日

柳が崎湖畔公園

 柳が崎湖畔公園
 公園入口の桜並木
 びわ湖大津館
 びわ湖大津館全景
 ヘレンケラーゆかりの桜
 ヘレンケラーゆかりの桜
 ヨットハーバー
 柳が崎湖畔公園港
 観光船のりば
 ミシガン外輪船
 砂浜からの近江富士
 釣り人
芝生
 柳川河口
琵琶湖に流れる柳川
柳が崎一帯(自宅マンションから)

  自宅マンションの下には柳が崎湖畔公園が広がっている。毎日の散歩コースの一部となっている。その入り口につながる道には桜並木がある。この春引っ越ししてきたときにはすでに葉桜になっており花を見ることは出来なかった。来年を楽しみにしている。

  湖畔公園に入ったところに旧琵琶湖ホテルの復古調建物の大津館がある。今はレストランなどがありミシガンクルーズの寄港先にもなっている。観光バスで訪れる人も多い。その一角には枝垂桜があり、これはヘレンケラーが宿泊した時の記念樹の接ぎ木による孫桜とのこと。

  大津館隣にはヨットハーバーがあり、立命館大学などの合宿所がある。昼間にはたくさんのヨットが湖面を彩る。

  湖に沿って浜辺が続き、魚釣りを楽しむ人が多い。柳が崎には柳川が流れ込み、清んだきれいな湖面が広がっている。砂浜から陸地に入ったところは芝生が広がり、人々の憩いの場所となっている。

  定期的に芝刈、草刈り、掃除が行われており、いつも美しい公園に維持されている。毎日の散歩はすがすがしい気持ちになる。