2021年10月10日日曜日

Ibaraki Prefecture(茨城県)


Atractiveness Ranking of Prefectures

(WEB News)

Walking 5656 m, 8703 Steps
(Useual Course)

  京都で生まれ育って就職後は、各地を転々としている。まずは石川県、大阪府、東京都、ドイツ、兵庫県、広島県、そして現役最後は茨城県であった。

  今年も都道府県魅力度ランキングが発表された。それによると昨年最下位を脱出した茨城県が一年でまた最下位になったという。

  茨城県といえば琵琶湖に来る前の8年間、つくばに住んでいる。つくばは新しい街で、広々とした土地に、研究施設と住宅が出来ており、また自然も豊かであり生活するのに快適な場所であった。

  そのつくばがあるにもかかわらず、茨城県は最下位という。何か納得のいかない結果である。

  一位は北海道、二位は京都である。これは納得である。また沖縄三位、東京四位、大阪五位でこれらもなるほどと思う。

  茨城県は昨年は42位であった。これはその前年に国体が開催され注目されたことが大きいという。その後コロナ禍のため人の行き来が少なく、話題になることもなかったことが最下位に戻る理由のようである。

  いろんなところでの生活体験をしてきて、つくばの生活は最も快適であった。しかし、福島原発事故のため、大変な量の放射性物質がばらまかれ、その影響が今後とも続く。非常に残念なことである。

  最下位の理由には放射能汚染が原因とは誰も言っていないが、小生にとってはつくばを離れ琵琶湖に住んでいる理由の一つでもある。

  海外からは、チェリノブイリ事故と同じように、日本でも白血病が増えているとの情報が聞こえてくる。グーミン(愚民?)はその事実も知らないで生活している。周辺の独裁国家と同じように、井の中の蛙状態である。

グーミンは 放射能知らず 生活す
(グーミンは ほうしゃのうしらず せいかつす)

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