2020年6月26日金曜日

Kyoto Zue(京都図絵)

 
Kyoto Zue(京都図絵)at Kyoto Station Wall
Old Marui Store(旧丸井)
at Shijou Kawaramachi(四条河原町)
 
Don Quixote
 at Takoyakushi Kawaramachi(蛸薬師河原町)
 Kawaramachi between Shijou and Sanjou(三条)
 Video
Mumokuteki Cafe
 at Takoyakushi Gokomachi(蛸薬師御幸町)
 Inside of Mumokuteki Cafe
 Lunch Plate with Miso Soup
 Tiramis
 Tee
Nishiki Market(錦市場)
(Video)
Walking 6.07 km, 7350 Steps
(Center of Kyoto City)

  ほぼ5か月ぶりに京都中心街へ出かけた。外国人観光客は殆どいないので歩きやすい。町ゆく人は地元の人と、僅かな日本人観光客と思う。

  京都駅正面の壁に新しく京都図絵が描かれているのに気が付いた。調べると、昨年11月に設置されたという。

  「大正の広重」と称された吉田初三郎の鳥瞰図である。昭和大礼を記念して、昭和3年に開催された大博覧会の会場と名所案内を兼ねた京都の絵図である。

  博覧会の会場は、東会場が岡崎公園、西会場が千本丸太町、南会場が今の国立京都博物館で、その会場も描かれている。

  この図には、見えるはずもない朝鮮、樺太まで描かれており、当時の世の中の様子がうかがえる。

  四条河原町にあった丸井店はすでに撤退し、一部を使って食べ物館として営業していた。一方、蛸薬師河原町にはドン・キホーテが新たに店を構えていた。ドン・キホーテは相変わらず元気である。

  昼食は御幸町蛸薬師のビーガンカフェ、ムモクテキでとった。今までのように待たされることはなく、お客さんが少なくなっているようである。しかし味は変わらず、久しぶりの外食であった。

  錦市場も歩いたが、以前のような人出はなく、むしろ散歩するには快適であった。百貨店も人出は少なく、人出が戻りつつあるとはいいながら、過去の状態に戻ることはもうあり得ないように感じた一日であった。

町中の 人出少なく 新時代
(まちなかの ひとですくなく しんじだい) 

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