(Usual Course)
このコロナ禍で琵琶湖観光船ミシガンは柳が崎公園港に立ち寄ることはなかったが、本日は久しぶりに接岸して観光客を運んでいた。人出がかなり戻っているのを感じる。
Biwa-Lake Sightseeing Ship "Michigan" crusing from Port of Yanagasaki Lakeside Park - YouTube
日本ではこれから制限が全面解除になるようであるが、ワクチン接種が進んでいる英国では経済を立て直すためすでに全面解除している。
その結果、また感染者が激増しているという。再度制限を検討すべきか論争が出ているそうである。
同じように、アメリカ、ロシアなどの国も状況は同じである。結局制限を緩和すると感染者は増加し、また制限すると減少するという現象を繰り返している。
ワクチン接種が先行している国々でこの状態である。内海医師の言うように、ワクチンは打つ意味がないということを世界が証明しているという皮肉な結果である。
数か月遅れて日本でも6次のピークがやってくることは間違いない。
経済が沈滞する中、間違いないのは製薬メーカーに莫大な富が蓄積されていることである。そして、慈善事業と称してワクチン開発に貢献したというゲーツの懐もさらに豊かになっていることと思う。
このパンデミックに対応するには、変異もどんどん進むことから小手先の対策ではいたちごっこになるだけである。人々の接触を少なくする社会構造自体の改革が必須のように思う。
コロナ禍に 過密減少 抜本策
(コロナかに かみつげんしょう ばっぽんさく)
例えば、東京の過密をなくすための首都の移転、企業本社の地方分散化などである。
総選挙の候補者を見ているが、日本の社会構造を抜本的に改革すると主張する人が見られないのは残念である。