湖南アルプス麓の田上公園
田上公園からの堂山(中央のピーク)
鎧ダム上の砂地
植樹の看板
植樹された松
砂地の奥左に堂山方向の表示
堂山・新免方向に進む
なだらかな道が続く
なだらかな道が続く
左に進む
坂道になる
急な坂道
右に進む
尾根沿いに歩く
石の多いはげ山になる
崖を登る
一つのピークに達する
さらに次のピークに向かう
(崖を這い上がる)
崖を這い上る
次のピークに達する
途中ピークからの琵琶湖方面
ピークを半周する
さらに次のピークに向かう
次のピークからの琵琶湖方面
さらに次のピークに向かう
次のピークに達する
そのピークから見える堂山頂上
先日は湖南アルプスの堂山に行こうとしたが、鎧ダム上の砂地からの山道を間違えて全く異なる山に紛れ込んでしまった。再度トライすることにした。
自転車で湖南アルプス麓にある田上公園に至る。この公園から堂山の頂上が見える。前回のルートを登り、鎧ダムに達する。
ダムの上の砂地を歩いていると、左手に植林の看板がある。子供のころ来たときは、湖南アルプスといえば山全体が禿山であった。それ故アルプスといわれていたと思う。戦前、材木供出のため木を容赦なく伐採したためである。それから約60年、植林の努力で緑が戻っている。
砂地の奥左に堂山の表示があった。左に折れ、堂山・新免方向のなだらか道を進む。かなり歩いた後、坂になってくる。だんだん急になり、回りには緑が少なくなり、岩の道になる。道は尾根沿いにピークが何回もある。尾根は昔の禿山の面影が残っている。
4つのピークに至る坂道は崖であり、這って登る。ロープが用意されているところもある。それぞれのピークからは琵琶湖が望め、絶景である。北の方には近江富士も見ることが出来る。
4つ目のピークに立つと、前方にもう一つピークが見える。これが堂山山頂と思われる。谷に下りてまた崖を這い上がる必要がある。もう体力が限界と感じた。尾根伝いに登り下がりして景色は楽しんだことで良いとして戻ることにした。
同じ道を戻ったが、途中新免へ下りる道もあった。今度来るときには逆に新免から登ることも考えたい。
麓に戻り自転車で帰る途中、後ろのタイヤがバンという音をたてて破損した。タイヤが古くなっていたようだ。仕方なく自転車を押して歩いた。
黄昏時には瀬田の夕照の唐橋を渡り、自転車店があれば修理するつもりであったが、大津市内のホームセンターまで見当たらなかった。
ホームセンターでもこのタイヤの在庫がなく、自宅近くの自転車店まで戻ってきてしまった。ここでも在庫がなく、取り寄せを依頼をした。結局自宅まで歩いて帰ってきた。約3時間の予期せぬウォーキングとなった。
帰宅後WEBで調べると、前方に見えた最後のピークが堂山の頂上であることを確認した。最後はロープを使って岩をよじ登ることになるという。断念したのが正解であった。
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