県道47号線、奥比叡ドライブウエー入口
(前回引き返した所)
200mほど先の交差点
(直進 奥比叡ドライブウエー、右 県道47号線)
仰木の 棚田
仰木地区の田園風景
生津の里石碑(ここで休憩)
伊香立を通る
国道477号線に至る
国道477号線
(途中方向へ)
桜並木
右 国道367号線に至る
途中交差点
(国道367号線、左 京都、右 高島)
途中交差点の表示
直ぐに途中トンネルに入る
京都府に入る
下り坂
大原まで5km
大原に入る
大原の里を歩く
三千院への登り道
服部神社
服部神社の説明
大原の里の説明
大原の里
三千院参道に達する
三千院門
参道
国道367号線八瀬トンネル
八瀬トンネル
八瀬高野川の桜
八瀬高野川の桜
八瀬高野川(上流側)
八瀬高野川(下流側)
八瀬の公園の桜(ここで休憩)
八瀬の公園の桜
高野川沿いの川端通り
高野川沿いの川端通り
高野川沿いの川端通り
出町柳
川端通りにあるゲーテインスティチュート
冷泉通りと川端通り
疎水沿いの冷泉通り
冷泉通りの桜
疎水と冷泉通り(右)の桜
蹴上インクラインの桜
山科の夜景
(休憩をとった山科疎水から)
(休憩をとった山科疎水から)
山科の夜景(山科疎水から)
山科の夜景(山科疎水から)
前回は日暮れ近くになったため、県道47号線奥比叡ドライブウエー入口で引返している。今日は何とか天気も持ちそうなので、再度途中越えをサイクリングでトライすることにした。
奥比叡ドライブウエー入口から200mほど行った所で、県道47号線は右に折れる。アスファルトのきれいな道が続く。まもなく棚田が見える。ここは仰木の棚田として有名なところである。1000年以上の歴史があるという。付近はのどかな田園風景である。生津の里という石碑のところで休憩をとった。
のどかな田園風景を見ながら、何回かアップダウンを繰り返し伊香立地区を通り、国道477号線に至る。ここから途中の国道367号線に向かうがかなり坂がきつく、自転車を押して歩く。桜並木も通り、1時間ほどで途中交差点に着いた。
京都方面の左に曲がるとすぐに途中トンネルになる。ダンプトラックも走るため騒音が凄い。その後上りになり、また自転車を押す。そして京都府の境に来ると、あとは下り坂になる。
大原に入ると、大原の里への山道を自転車を押しながら歩いた。上りきったところは三千院の参道であった。三千院は紅葉で有名であるが、桜はほとんどなく観光客も少なかった。
さらに国道367号線を下ると八瀬に達する。昨年の紅葉の時期に来ているが、ここは桜も美しい。桜の花を見ながら休憩をとった。
この後京都市街地に入るが、国道367号線はそのまま川端通りとなる。高野川沿いに南下するが、土手には桜のピンクの花が延々と続く。出町柳を過ぎ鴨川になってもピンク色は続いている。
南下し京都大学近くにゲーテインスティチュートがあるのを発見した。ドイツに駐在した時、ドイツ語の研修を受けたのが同じゲーテインスティチュートのローテンブルグ校であった。2か月間、学生に戻ったような貴重な体験であったことを思い出す。
川端冷泉通りにも立派な桜並木があり、疎水沿いに走った。そして岡崎を通り蹴上に至る。インクラインも桜が満開で、たくさんの外国人が写真を撮っていた。
三条通りから山科疎水に入ったが、すでに日暮れとなった。山科の夜景を見ながら休憩をとり、小関峠を越えて大津京に戻った。
60kmは走ったのではないかと思われるサイクリングあった。休憩を3回とり、時間にして約8時間かかった。自動車ではなくサイクリングすることにより、観光客が集中しない京都市内の桜の素晴らしいところをゆっくりと見られる一日となった。さすが古き都、京都である。
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