2018年7月5日木曜日

燃水祭

 近江神宮燃水祭の表示
石油業界代表の献灯の儀(動画)
黒川からの使者による燃水献上の儀(動画)
黒川からの使者による燃水献上の儀(動画)
石油業界代表の挨拶(動画)
本日の散歩 6.2km、8488歩

  今から1350年前に新潟から出た石油を初めて天智天皇の大津京に献上したことから、近江神宮では毎年この時期に燃水祭が催される。

  新潟県胎内市(旧黒川村)は昔、川の流れが黒くなるほど燃水が湧き出したことから黒川の地名がついたといわれている。昭和30年代までは原油が採掘され、灯油などに使われていたとのこと。

  毎年7月1日にはその黒川では燃水祭が行われ、原油が採取される。7日(7日が土日の場合は5日)には近江神宮で、黒川からの使者により燃水献上の儀が行われる。

  そして、全国の石油・エネルギー業界、関連業界関係者多数の参列の中、石油業界の代表者の手により、ランプに灯をともして献灯の儀を行う。

  今日はあいにくの雨であったが、外拝殿には大阪などから車で駆け付けた関係者で席はいっぱいであった。

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