2018年2月17日土曜日

西寺跡

 唐橋西寺公園
 公園内(中央土壇に講堂があった)
 西寺跡の説明
 西寺跡石碑
 講堂のあった土壇
 講堂のあった土壇
 西寺の建物の配置図
(左下に五重塔もあった)
本日の散歩 6.49km、8694歩

  昨日、日本電産からの帰りは歩いて桂川の土手を歩き、西寺跡を訪れた。今はその一部が唐橋西寺公園になっている。

  公園の中央部に盛り土の土壇があり、この場所は講堂があったところである。さらには金堂、食堂、南大門などがあり、また五重塔もあった。

  平安京造営の際、南北中央の朱雀大路(今は千本通り)南端に羅城門、その東には東寺、西には西寺が作られた。その後西寺は衰退し遺跡だけになっている。

  当時は西寺にも五重塔があり、平安京の南玄関は羅城門とその両サイドには大きな塔が立ち、大変壮大な都の光景であっただろうと想像できる。

0 件のコメント:

コメントを投稿