2018年2月20日火曜日

十割手打ち蕎麦

飛騨産のそば粉
 そば粉の詳細
 そば粉に水を加えて捏ね、麺棒で延ばしで畳む
 そば切り包丁でカットする
(カット当て台、麺棒、蕎麦切り包丁)
 2分間茹でて冷水にさらす
 つけ汁で食する
食後、つけ汁にそば湯を入れ味わう
本日の散歩 6.3km、8563歩

  今まで手打ち蕎麦は何回も自作して食べている。しかし今までは二八蕎麦であり、蕎麦粉と強力粉を使っている。今回初めて十割蕎麦をトライすることにした。

  蕎麦粉は飛騨産の蕎麦粉を使い、あと材料としては水と打ち粉だけである。打ち粉には強力粉があったのでそれを使った。

  今までも経験しているのであるが、うどんと違って蕎麦の場合には捏ね方がうまくないと茹でた後ちぎれてバラバラになり麺にならない。そのためつなぎに小麦粉を入れ、二八蕎麦にしていた。

  蕎麦粉に水を少しずつ加えて粉に均等に水がまわるようにし、ボロボロ状態にするのがコツのようである。そしてさらに水を加えて捏ねながら丸める。

  丸めた生地をのし板に移して、手の甲で押して平らな円形状にして、さらに麺棒で広げていく。打ち粉をしながら折り畳み、そば切り包丁でカットする。

  うどんの場合はそば切り包丁では切りにくいが、蕎麦の場合はスパッと切れる。うどん生地に比べて蕎麦はサクイためと思われる。

  鍋に多い目の水を入れ沸騰させ、2分ほど茹でてすぐに冷水にさらす。ざるに移して水切りすれば完成である。ぶつぶつに切れることなくうまく作れた感じである。

  ただ、カットの幅が均一ではなくいろいろな太さがあるのと、折り畳みの打ち粉が適切でなかったのか重なり部が分離していないところもあり改良の余地がある。

  今回はざる蕎麦にしてたべた。細いところは一流の蕎麦店と同じような美味しさであり、太いところもよく噛むと蕎麦らしい味となる。食後はそば湯をつけ汁に入れて味わった。

  蕎麦は細い麺が好きなので、次回は細く均一に切ることと、カット後の重なり付着を防ぐため打ち粉には米粉、あるいは片栗粉を使うようにしたい。

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