2018年8月25日土曜日

柳川河口浚渫

浚渫工事中の柳川河口
 広くなった浚渫後の柳川河口
(左 鏡が浜、右 柳が崎湖畔公園)
 バイパス水路口
 バイパス水路
 バイパス水路の河口(鏡が浜に流れる)
鏡が浜
 鏡が浜に流れる際川河口

  この夏の大雨のため柳が崎湖畔公園の入口舗装道、芝生などが冠水した。凸凹になった舗装道はすでにアスファルトで修理されている。

  冠水は琵琶湖の水位上昇の他に、柳川河口のオーバーフローによる。このため先週から河口の浚渫作業と、急な増水の時に備えてのバイパス水路が造られた。バイパス水路は隣の鏡が浜に流れる。

  浚渫したかなりの砂が土手に積み上げられ、またバイパスにより水の流れが分散され、これからはオーバーフローは起こらないと思われる。

  被害が出ればこのように対策はなされるが、今必要なのは被害が出る前に工事を実施することである。

  湖畔公園の冠水では人身被害がないので大きな問題にはなっていないが、今日本で発生している災害では人が何人も死んでいる。

  人が死なないと対策を講じないという、行政の怠慢は甚だしい。この頃の災害は天災ではなく、人災と云える。

2018年8月24日金曜日

つばめ

つばめの巣
飛び交うつばめと虹(動画)
本日の散歩 5.99km、8070歩

  先日琵琶湖にかかるを見ながら大津館付近を歩いていると、隣の環境研究所の換気口の上につばめの巣があるのを見つけた。

  すでにヒナは巣にはいないが、建物の周りではつばめが飛び交っている。おそらく親子で飛んでいるものと思うが、スピードが速くなかなか動画には取れない。

  子供のころ近くの家の軒には毎年つばめが巣を作っていた。家主はつばめのために軒に台を作って巣を作りやすいようにしていた。糞で汚れる玄関を毎日掃除して世話をしていた。

  つばめがヒナを育て上げると、まもなく南の国へ飛び立つ季節となる。また来年も飛んでくることと思う。来年は早い時期にヒナを観察してみたい。

2018年8月23日木曜日

大前研一

 
大前研一のWEBニュース
 (衆議院を大選挙区制にして議員100人に)
  参議院は廃止して国民投票で議決
このままでは日本は沈み他の国の独裁国家を笑えない
本日の散歩 6.05km、8362歩

  今の日本の政治は嘘、不正、改竄が蔓延しておりそれを是正できない状況で、周辺の独裁国家と同じように、おおよそ民主政治とは程遠いものがある。

  今の間接民主政治の大きな欠点が露呈している。歴史的に見てもドイツワイマール民主政治体制から間接民主制を悪用しナチス政権が出来た時と同じような動きを感じる。

  リンカーンのいう「人民のための人民による政治」ではなく、「利権を持つ人のための利権を持つ人による政治」となっている。

  その打開策は国会と選挙制度の改革しかない。それは世界に先駆けて直接民主政治に変換することではないかと思う。

  改革について、先日のWEBニュースで大前研一の記事を見つけた。彼によると、衆議院を10の道州制にして各州から10人を選び議員は100人に減らす。参議院は廃止して、議決は国民投票で決めるというもの。

  すでに私案を述べているが、国民投票で議決するのは同じ考え方である。違いは国会議員の選び方である。私の考えは今と同じような選挙ではなく、議員はランダム抽出によって被選挙権のある国民から抽選で選ぶ点である。

  さらに言えば、首相も国民投票で決めて、指名された首相が内閣・政府をつくればよい。これで行政と議決が完全に分離され、議案ごとに判断が出来、三権分立がはっきりすることになる。

  今の間接民主制度の問題点を指摘する人が出てきたことに、ようやくとの感じを受けている。

  どんどん同じような意見が出てきて、具体的な動きになることを期待したい。

2018年8月22日水曜日

イチジク

 柳川土手のイチジクの木
 熟したイチジクの実
 熟したイチジクの実
本日の散歩 6.13km、8761歩

   柳川土手には数本のイチジクの木が育っている。すでにその実は熟して食べごろである。誰かが食べて、その残り皮が土手に捨ててあった。おそらく甘いことであっただろう。

  小さいころは近所のイチジクの実を取って食べていたことを思い出す。我が家にもイチジクを植えたが、まもなく母が手術することになり縁起が悪いとその木を抜いた。

  昔からイチジクは庭には植えるものではないといわれていたが、本当であった。それ以来、家で育てることはなかった。

  迷信かもしれないが、公道である土手は庭ではなく問題ないのであろう。いよいよ収穫の秋である。

2018年8月21日火曜日

円弧の虹

 柳川から見える虹
 琵琶湖にかかる円弧の虹
 柳が崎湖畔公園港から見える虹
(かろうじて湖面近くに外側の虹も見える)
 柳が崎湖畔公園港から見える虹
 大津館芝生から見える虹
(右の木の上にかろうじて外側の虹も見える)
大津館前から見える虹
本日の散歩 6.62km、9393歩

  夕方散歩中から雨が降り出し、柳川を河口に向かって歩いているとまもなく虹が出ているのに気が付いた。

  河口に来ると琵琶湖に完全な半円の虹が架かっていた。今まで虹は何回も見ているが、円弧の虹は初めてであった。よく見るとその外側にも薄くかろうじて虹が出ていた。

  湖畔公園港からも、大津館からも虹は見える。いろいろな場所からの写真が撮れたが、ダブルの外側の虹は薄くて分かりずらい。

  雨の中の散歩であったがまもなく止み、それと共に虹も消えていった。

2018年8月20日月曜日

トンボ

ベランダに飛来したイトトンボ
イトトンボ(動画)
シオカラトンボと思われる(動画)
飛び回るトンボ(動画、動きが速く難しい)
大津館のパンパグラス
本日の散歩 6.36km、9107歩

  7月初めから8月初旬は猛暑のせいか、蝶々などの昆虫も姿を見ることはなかった。ようやく少しは涼しくなり、先日の蝶々に続いてトンボも姿を現した。

  自宅ベランダにはイトトンボが飛来した。また散歩道の田んぼでもシオカラトンボと思われる姿を見ることが出来る。

  トンボの飛んでるところを動画で撮ろうとしたがなかなか動きが速くとれなかった。

  大津館のパンパグラスは花をつけており、秋が近いことを知らせている。まもなく赤トンボも見られるのではないかと思う。

2018年8月19日日曜日

ベジカツカレー

 ベジカツカレーと玄米
 野菜サラダ
デザートのメロン
琵琶湖一周ドライブ232km、8790歩

  昨日からイタリア人が来ている。留学しているが料理が得意で昨日の夕食は彼が作ってくれた。

  イタリアン料理を期待していたが、カレーであった。材料は家にあるものを使って手早く作ってくれた。カツは小麦蛋白でいつも食べているものである。

  サラダも食べ、最後にメロンで締めた。メロンのカットは彼独特の形であった。

  食事の後、20時ころから京都祇園に出かけ、夜の京都の町を散策した。

  そして本日、朝に彼がヴィーガンサンドウィッチを作り、お結びと合わせて車に乗せて琵琶湖一周ドライブに出かけた。

  マキノのメタセコイヤ並木を走り、海津大崎で昼食を取った。昼食にはサンドウィッチを食べた。

  その後、奥琵琶湖沿いにドライブし、長浜で黒塀スクエアーを散策、長命寺を参拝、琵琶湖大橋を渡って途中(地名)山越えして京都大原を通り、銀閣寺までドライブした。

  ドライブ中、お腹が空いてくるとお結びを食べるが、玄米お結びもおいしそうに食べていた。

  銀閣寺から哲学の道を散策し、京都駅まで届けて東京に戻っていただいた。

  料理をしてもらいご馳走になったが、彼も日本の思い出の一つになったことと思う。

2018年8月18日土曜日

火事

 マンション前駐車場に消防車が入り消火作業
 1階の麻雀屋が焼ける
出動したはしご車
 火災のあった住戸
本日歩いた距離と歩数 12.44km、17658歩
(イタリア人を京都祇園案内)

  昨日夜、自宅2件隣の1階店舗付きのマンションで火事があった。午後10時20分ころ、遠くの方から非常ベルが聞こえてきた。

  まもなくサイレンのけたたましい音が鳴り響き、自宅前の道には沢山の消防車が集まった。拡声器でマンション住民に避難を促していた。

  消防士が消火作業に入ったが、我がマンションからも赤い炎が出ているのが見える。黒い煙と臭いが激しいので窓をすべて閉めた。

  現場に赴くと、1階の麻雀屋が燃えている。中は煙が充満していて見えない。40分ほどしたであろうか。煙も少なくなり沈静化したようである。

  はしご車も出動していたが、出番はなかった。1住戸だけで類焼はなかったようであるが、他の住戸もかなり水濡れになったようである。

  鎮火した後、警察が関係者からの調書を取っている所をもれ聞くと、原因はたばこの不始末のようであった。

  麻雀は昔からたばこの煙が蔓延するところでするのが普通であった。たばこを吸わない者にとっては耐えられない。このこともあり麻雀はあまりやることはなかった。

  これだけ受動喫煙が問題視されている現在でも、麻雀屋ではたばこが普通に吸われているとは知らなかった。

  受動喫煙のみならず、今回のような火事の心配もあり、室内での喫煙を完全に禁止する国になってほしいものである。

2018年8月17日金曜日

ざくろ

柳川沿いの民家のざくろの木
赤く色づくざくろの実
大津市内サイクリング 11.41km
本日の散歩 2.68km、3122歩

  今日は少し気温が下がり、一日エアコンなしで過ごせた。柳川沿いの民家のざくろの木にざくろの実が赤くなっている。

  ざくろの実も秋には赤く実るもので、秋の到来を告げている。ツクツクボウシといい、このざくろの実といい、生き物は秋を感じている。しかし、まだ暑さは続くようである。

  ところで就職して最初の赴任地は石川県小松市であった。社宅には柿、ナシなどの木の他にざくろの木もあった。

  当時、柿、ナシは美味しく食べていたが、ざくろだけは酸っぱくて食べられなかった。

  このざくろも酸っぱくて食べられないものと思う。試したい気持ちもある。

2018年8月16日木曜日

台所掃除

ガスレンジとレンジフード
 
レンジフード
フィルターの不織布
ファン
洗浄後のファン
 洗剤には「森のなかま」を使用
松の樹液が原料の「森のなかま」
本日はサイクリング 7.23km(大津市内)

  知り合いのイタリア人、ミケランジェロの息子さんは今日本に留学している。この週末、夏休みで泊りがけで我が家に遊びに来ることになった。

  彼はアルバイトでイタリアン料理を手掛けている。料理が得意なので、料理を作りますとのこと。

  台所などの大掃除は年末、6月の半年ごとに実施しているが、彼が料理するということで本日台所を掃除することにした。

  二ヶ月ほど前に掃除はしているが、ガスレンジ、レンジフードには油汚れがついている。松の樹液から作った「森のなかま」を薄めて油汚れを落とした。

  特にフードフィルター奥に入っているファンには油がこびり付いていた。このファンはここに住みだして今まで掃除はしていなかった。「森のなかま」原液をブラシにつけてこする。水で流すと汚れはすべて落ちて、新品同様のファンとなった。

  そしてフィルターも、汚れは少なかったが新しいものに取り換えた。

  これで息子さんも気持ちよく料理が出来ると思う。どんなイタリアン料理を作ってくれるのか楽しみである。もちろんヴィーガン料理である。