2017年2月23日木曜日

穴太野添古墳

 穴太
 湖の美が丘
湖の美が丘への上り道
平子谷林道
 穴太野添古墳群
 野添12号墳
 野添12号墳
野添16号墳
 野添16号墳
 野添16号墳
 野添16号墳
 古墳からの琵琶湖
 平子谷林道
 山之大神
  山之大神
 四ツ谷川
 四ツ谷川
山道(途中引返す)

  穴太から京都一乗寺へ抜けられる道があるという。雨も止んだので、夕方から穴太に向かい、その道を探すことにした。

  穴太の山手に湖の美が丘という住宅地がある。その先に京都に行ける道があるというので、最も高いところまで上がった。しかし道らしいものを見つけることが出来なかった。

  坂を下り、もう少し北の方向に行くと、平子谷林道が見つかった。この道を上がっていくと、すぐに穴太野添古墳群に出会う。後期古墳時代のものであるという。皇子山古墳と同じように。琵琶湖を望む場所に位置している。

  そして、この先が林道になっており、幅の広い歩きやすい緩やかな道であった。山之大神の鳥居を見て、四ツ谷川の渓流音を聞きながら30分ほど歩いたが、暗くなってきたので途中で引返した。壷笠山、青山越を経由して京都一乗寺に至るという。次回再度トライしたいと思う。

2017年2月22日水曜日

音羽山2

 大谷陸橋への道標
 分岐(右 自然観察の森、左 東海自然歩道)
 自然観察の森の道標
 東海自然歩道の道標
大谷陸橋に向かう山道
道標
 大谷陸橋に向かう山道
 大谷陸橋
逢坂の関跡の説明
 大谷陸橋
 国道1号線(山科方向)
 音羽山からの下山道
(長い下り階段)
 音羽山からの下山道
(突き当たりが分岐)
 音羽山からの帰りの分岐
(右 大谷陸橋、左 民家の道へ)
 大谷陸橋への道
 民家に至る道

  今日は天気が良い。先日音羽山に登っているが、行き帰りとも道を間違えてとんでもないところに行きついていた。その原因を知りたくて、もう一度歩くことにした。

  今回も長等公園から歩く。すぐに兜大明神があるが、そこから僅か行ったところに分岐がある。前回もどちらに行くか迷ったが、東海自然歩道の道標には矢印がなくどちらの方向にも行けるような微妙な位置にあったため、矢印がしっかり書かれた道標の方を選んでしまった。ここで道を誤ってしまった。

  今日は左の方向に歩いた。まもなく東海自然歩道の道標が見つかり正しいことが分かった。そして大谷陸橋、逢坂の関跡に達した。前回は山科に出てしまったので、ここまで国道1号線を大津方向に戻っている。

  陸橋を渡り山道を登ると、長い階段の前のところに分岐があることに気が付いた。前回は、この長い階段を下ってきてその突き当りを右に折れた。よく見るとこの分岐のすぐ手前にもう一つ分岐がある。手前の分岐を右に行くと大谷陸橋に至ることが分かった。

  下ばかり見ていて、手前にある分岐を見過ごしていたようだ。突き当りまで行って、右に行ってしまったということである。夕方になり暗くなりつつあったので急いだことも原因であろう。

  この東海自然歩道は、東京高尾から大阪箕面まで、1700kmの道である。音羽山の先は石山寺に降りて、さらに宇治に続いている。機会を見てさらに歩きたいと思う。

2017年2月21日火曜日

JR琵琶湖一周

 大津京駅
 大津京駅に入る敦賀行新快速
 堅田駅
 比良山地
 琵琶湖バレイ
 近江舞子
 近江今津
 雪景色
 マキノ駅
 近江塩津駅
 近江塩津駅プラットフォーム
網干行新快速
 網干行新快速
 雪景色
 余呉湖
 余呉駅
 余呉湖
 雪景色
木ノ本駅
伊吹山
長浜駅
琵琶湖
米原駅
彦根駅
近江八幡駅
野洲駅
守山駅
草津駅
大津駅
山科駅
山科駅を出ていく網干行新快速

  11:55 大津京発の敦賀行新快速電車に乗った。JR電車で琵琶湖一周をトライすることにした。学生時代にはバイクで二度、琵琶湖を一周している。6時間くらいかかったように覚えている。

  堅田を過ぎると左手に比良山地が見えてくる。琵琶湖バレイは雪で覆われており、スキーシーズンの最盛期である。まもなく近江舞子となる。ここは水泳場で有名である。小さいころ、祖母に連れられて泳ぎに来たことがある。この時は浜大津から船で来たと記憶している。

  近江今津あたりから雪景色になる。マキノ付近では雪が激しく降っていた。マキノにもスキー場があるが見通しがきかず視界にはなかった。そして近江塩津に着く。周りは真っ白である。ここで米原方面行に乗り換える。

  すでに同じホームの反対側には網干行新快速が待っていた。雪の絨毯の中を進み、トンネルを抜けると右側に余呉湖が見えてくる。木ノ本と長浜の間では、左に白銀の伊吹山が雄大な姿を現す。

  米原、彦根、近江八幡、野洲、守山、草津大津を経て山科に到着した。時間は14:40であった。時間にして2時間45分かかって、ほぼ琵琶湖を一周したことになる。やはり電車は速い。

  山科駅は、大津京駅の隣の駅である。隣の駅に行くのに、遠回りして同じ経路を通らないようにして、しかも途中下車しなければ、料金は隣の駅までの料金で行けると聞いたことがある。山科駅で切符を入れると問題なく出ることが出来た。

  山科駅からは散歩を兼ねて、疎水散歩道を通り、小関越道を歩いて大津京に戻った。