Place attempted Assasination of Hitler is provided in Poland
(WEB News)
Hittler Imperial Headquarters in Forest of North Poland
(Mr. Welling guided old Hittler Imperial Headquarters when visiting Poland in 1995)
Mr. Welling explained old Hitler Imperial Headquaters
Mussolini visited Hitler Imperial Headquaters just one day after attempted Assasination of Hitler
Railroad on which Mussolini came to Hitler Imperial Headquaters
(Photographed in 2nd of May, 1995)
Walking 5231 m, 7474 Steps
(Oumi-Shrine, AEON-Style)
一か月ほど前の WEB News で、ポーランドでは第二次世界大戦のときのナチスドイツの大本営跡を整備して歴史に残す整備事業が実施されているという記事があった。
戦争の歴史を若い人にも伝えることが重要として、整備するという。ヒットラーはロシアも含めたヨーロッパ全体を支配すべく戦争を拡大したが、地理的にその中心になるのがポーランド北部である。
上空からは見えないように、森林地帯の中に2000人以上の人が活動できる施設を作っている。大本営は地下にあり、軍事政治施設の他に娯楽施設として映画館・プールもあったという。
1995年に、ドイツ人のベーリングさんの案内で実際に訪問し、その大きさと建物の頑強さに驚愕している。
イタリアのムッソリーニが鉄道を利用して訪問し、ヒットラーと会談したのは有名な話である。その前の日に、ヒットラー暗殺未遂事件が起こっている。ヒットラーが必ずいることを知っての所業であった。
会議中に爆発するように爆弾が設置されたが、会議が早くなり爆発が遅れ、ヒットラーは軽傷ですんだ。この計画を推進した軍人達は、その後200人近い人が残虐な手段で処刑されたという。
このような歴史を繰り返さないためには、その現場をありのまま残し、戦争の悲惨さを見せることが唯一の方法と考える。
26年前に案内してくれたドイツ人ベーリングさんはすでに他界している。その言葉は今も忘れられない。
「16才の時までヒットラーに熱狂した。皆が熱狂した。ナチスの本質も知らずに。でも、当時知ったとしても何も出来なかったのかもしれない」
ヒットラーは策略により選挙で政権をとるが、その後民主政治とは程遠い独裁政治に邁進する。
選挙には 人の本質 見極める
(せんきょには ひとのほんしつ みきわめる)
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