2018年11月13日火曜日

Sattgruen(Mitte)

 ビーガンカフェ「Sattgruen(Mitte)」
ビーガン料理

イタリアンレストラン「Vittoria]

Vittoria 看板
 内部
 アボガド入り野菜サラダ
 キノコのパスタ
チーズスパゲッティ(チーズの上でパスタをあえる)
 本日の移動軌跡
(Kaarlst、Duesseldorf、Meerbusch)
散歩の記録 17.54km、11041歩

  今日はドイツ在住30年近い日本人の知り合いと昼食を共にした。以前にも訪れているデュッセルドルフにあるビーガンカフェ「Sattgruen(Mitte)」で、ビュッフェスタイルの昼食を味わった。

  カボチャ、ニンジン、キノコ、芽キャベツ、ひよこ豆、キュウリ、ブロッコリー、ホウレンソウ、マカロニ、米などである。最近はカボチャはホッカイドウカボチャが出回っており、日本と同じように甘い味であった。

  住んでいた時には飼料用のカボチャしかなく、全く味がなかったことを覚えている。今では、日本の種を持ち込んで栽培しているという。

  知り合いの子供はドイツで生まれ育っており、今は日本の大学で学んでいる。ドイツの学校、アメリカ系インターナショナルスクールを出ている。しかし日本語が十分でなく日本で職に就くには難しく、またドイツで仕事を探すのも難しいとのことで嘆いていた。

  バイリンガルの人はいろいろ知っているが、知っている範囲では英語が流暢でバイリンガルといわれる人で日本語が完全な人には出会ったことはない。

  もし日本で生きていくなら、日本語の教育を十分にすることがまずは必須と考える。日本語補習学校もあるが、それだけでは不十分なことははっきりしている。親の判断が子供の一生を左右させることになる。

  知り合いの場合、日本語が十分でないことから、ドイツで生きていくことを選択し、大学の段階でドイツの大学を選んだ方が良かったのではないかと思う。今の段階で日本で生きてゆくには、毎日小説を読むなど、日本語の知識を増やす努力が必要であろう。

  我が娘の場合には、日本で生きていくことを前提に教育を受けさせており、就職に際して言葉の問題は何もなかった。それでも日本語の知識は我々と比べて貧しいことは否めない。

  いずれにしても、海外赴任の場合子供の教育は親にとって悩ましい問題の一つと思う。

  夕食は Meerbusch のイタリアンレストラン Vittoria でパスタなどを食べた。いつもながらイタリアン料理はおいしい。

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